藤井貴彦アナ電撃独立で日テレ歯ぎしり…「news zero」メイン就任決定後の最悪タイミング
日本テレビの藤井貴彦アナウンサー(52)が3月末に同局を退社し、フリーアナへ転身することが17日、スポーツ紙で報じられ、驚きの声が上がっている。
藤井アナといえば、昨年12月に、3月で番組を卒業する有働由美子(54)の後任として、4月から同局の夜の報道番組「news zero」のメインキャスターを務めることが発表されていた。
藤井アナは、1994年入社の30年目。2010年から夕方のニュース番組「news every.」のメインキャスターを担当し、誠実な雰囲気と視聴者に寄り添ったコメントが人気となり、昨年末の「好きな男性アナウンサーランキング」(オリコン)では21年以来2度目の1位を獲得。名実ともに同局の看板人気アナウンサーだった。
いよいよ「news zero」のメインに進出というタイミングでの電撃退社。日テレ関係者はこう話す。
「局としては、まさに顔に泥を塗られた格好です。以前から独立話はあったようで、局は引き留めの意味もあって、『news zero』の大看板を与えた。しかし、見事に“手のひら返し”で独立です。藤井が今後、個人事務所を立ち上げ大手芸能事務所と業務提携することは既定路線ですが、独立を画策し、周到に根回ししていたようです。今回のスポーツ紙の報道も藤井サイドからのリークではないかといわれています」