TV局の“松本人志離れ”が「文春5億円訴訟」で急加速…スポンサーが嫌悪、番組打ち切り続々
「ダウンタウン」の松本人志(60)が22日、「週刊文春」による一連の性加害疑惑報道をめぐり、発行元である文芸春秋社に対し、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求めて東京地裁に提訴した。松本個人による提訴となり、請求額は約5億5000万円。
しかし「裁判の行方とは関係なく、テレビ局では、活動休止を宣言している松本離れが急速に加速する」というのは民放キー局編成関係者。
「文春サイドも『一連の報道には十分に自信を持っている』と第2、第3弾では新たな被害者女性らに松本から受けた性被害の実態を赤裸々に語らせています。すでに7人もの被害者女性が現れた。裁判は確実に長期化するでしょう。仮に松本が裁判に勝ったとしても、慰謝料や損害賠償額は民法上の範囲内。億単位の数字なんておそらくなりません。それ以上に、まずスポンサーが嫌がります」