ダウンタウン浜田雅功の株が急上昇のウラ…相方の松本人志は性加害疑惑で活動休止なのに

公開日: 更新日:

 ダウンタウン松本人志(60)の性加害疑惑で、松本の相方、浜田雅功(60)の動向にも注目が集まっている。同じ吉本興業所属の千原ジュニア(49)はバラエティー番組の収録で浜田と会った際、楽屋にテレビ各局関係者の行列ができていたとし、「今後のことでしょう。山手通りのラーメン二郎のよう」と明らかにした。

 その浜田も昨年2月、24歳エステティシャンとの「パパ活不倫」をフライデーに報じられたほか、これまでも女性スキャンダルはあったがノーコメントで押し通してきた。かつて吉本の闇営業騒動でもノーコメント、今回の松本騒動もノーコメントで通している。

「1回やってしまったら、何かに対して答えなあかん。なんでいちいちおまえらに弁解せなあかんねん」などと過去に語っていたというが、今のところそれも奏功し、松本騒動の火の粉が燃え移るということにもなっていない。

「裸の王様だった松本人志さんが沈んだため、結果的に浜田さんの株が上がって見えますね」と、某芸能プロ社長はこう言う。

「以前、バラエティー番組の番組収録で見た浜田さんはカメラが回っていないと周囲を威圧するように不機嫌そうでした。グラドルの部屋を訪ねるロケでは、たんすから勝手にパンティーを取り出して頭からかぶるというような、やりたい放題の暴走をしていた。内村光良がかつて浜田さんについて、『心根がやくざ』と語った通りだと思っている業界関係者は少なくないと思いますよ」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇