「庵野秀明展」が名古屋地区で初開催 膨大な直筆メモやイメージスケッチも展示

公開日: 更新日:

 2021年に国立新美術館(東京・六本木)で開催された「庵野秀明展」の巡回展として、東海エリア初となる「庵野秀明展」が4月13日(土)~6月23日(日)、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で開催。

 総監督を務めた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が、公開127日間で観客動員655万人、興行収入100億円を突破。22年「シン・ウルトラマン」、23年「シン・仮面ライダー」などの話題作が続く庵野秀明氏の創作活動の秘密に迫る展覧会だ。

 膨大な直筆メモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト等々……。

 学生・アマチュア・アニメーター時代に参加した過去作品から、監督・プロデューサーとして活躍した最新作品までを余すことなく網羅し、原画からミニチュアセットまで多彩な制作資料を大公開。さらに、庵野氏の創作活動の原点となった「アニメ」「特撮」の貴重な原画やミニチュアも数多く展示される。詳細は公式サイトまで。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に