「離婚しない男」真の主役は小池徹平! 子犬顔でイメージ覆す“性欲モンスター”を絶賛怪演中

公開日: 更新日:

 四つんばいになった篠田麻里子(37)がバックから“間男”小池徹平(38)にガンガン責められる──。先月20日にスタートしたテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」が、コンプライアンス(法令順守)にあらがう衝撃シーンとセリフの連続で大バズリ中だ。

 脚本は、3月で作家業から退く鈴木おさむ氏(51)。自身にとって民放最後の連ドラとなる同作は、伊藤淳史(40)演じる岡谷渉が妻・綾香の不倫に気づかないふりをして証拠を収集していき、ひとり娘の心寧(磯村アメリ)の親権を獲得するブラックコメディーだ。

 不倫に溺れる“悪嫁”篠田の濡れ場が取りざたされているが、真のキーマンは小池だろう。演じるマサトは、綾香が娘を子役として売り込みたい芸能プロダクションのチーフマネジャー。ドSで性への探求心が旺盛なマサトは、芸能プロダクションの室内や昼間のラブホテルなど、常に綾香の体を求める。そして、綾香ら家族3人が住むマンションの隣室を借りて、情交を結ぶ。それが、冒頭の衝撃的な後背位のシーンだった。


 マサトは狂気に満ちた目とセリフで、綾香を快楽の世界へいざなう。初回放送では、ダンナに声が聞こえるようにと窓を全開にする。27日放送の第2話では、パンツを脱がした綾香の股間を凝視して、「綾香汁の味がする」と太ももに音を立ててキス。小池のパブリックなイメージを根底から覆すシーンの連発だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース