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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

原菜乃華の映画「恋わずらいのエリー」採算ギリギリ大苦戦…宮世琉弥との“黄金コンビ”の誤算

公開日: 更新日:

「宮世君には演技うんぬんの前に“負の連鎖”が続いているなぁ……と感じます。今でも折に触れて話題になるのが22年10月期のTBSドラマ『君の花になる』の不振です。『きみ花』は本田翼(31)が主演で、このドラマから生まれた宮世もメンバーの若手男性役者たちのグループ『8LOOM』もじわじわと人気が高まったものですが、視聴率があまりにも低かった。“あっ、あの『きみ花』の……”という負のイメージは簡単に消えるものではありませんからね。原は2~3年以内には朝の連続テレビ小説のヒロイン候補になる女優といわれています。『きみ花』からの宮世の“負の連鎖”が原にまで影響を与えるのではないかと心配してしまいます」(ベテラン芸能マネジャー)

 “泣き”の演技では若手女優の中でも高評価を得ているといわれる原は今が踏ん張りどころだろう。

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