工藤静香、飯島直子が白髪染めや化粧を「面倒」と告白…抗加齢やめる女性芸能人の“分岐点”
美に関する驚き発言が話題なのが、歌手の工藤静香(53)。4月7日、インスタグラムのストーリーズでアルバム撮影のメイク中の動画を公開した際、自らの白髪染めについて「面倒くさい」と発言。白髪について“ホワイティー”と呼ぶ工藤は、ごまかしながら白髪と上手に付き合っているという。
工藤と同じ50代の女優・飯島直子(56)も、自身の加齢や美容について赤裸々に語っている一人。昨年スタートさせたインスタグラムで、飯島は《白髪もあります。ぬきます》《私は出かける以外は化粧はしません。めんどうだからです》と告白している。
50代のグレイヘアーの先駆者的存在として知られるのがフリーアナの近藤サト(55)で、50歳になった18年に20代から続けていた白髪染めを止めている。
「古くは中尾ミエさんや草笛光子さん、竹下景子さんなどグレイヘアーの先輩芸能人はいますが、50代と言えばまだまだ若さを売りにしていたい年代。昔であればお金をかけて加齢に抗い、年齢を感じさせない女性がもてはやされていましたが、ここ最近は飯島さんを筆頭に、シミ取りをしたとか化粧は面倒くさいなど、ありのままを赤裸々に語る人が増えていて、同年代の女性たちからは等身大な姿に共感する声が聞かれます」(芸能ライター)