松本人志に「素人と揉めるのアウト」と痛烈批判の中田カウス…反社と親密交際バラされた過去

公開日: 更新日:

「松本はアウトやて。客、素人に手をつけたのであれば」

 写真週刊誌「FRIDAY」(4月19日号)で、「週刊文春」発行元の文藝春秋と裁判中のダウンタウン松本人志(60)をこう痛烈批判しているのが、ベテラン芸人の中田カウス(74)。

「『素人の女子と揉める。これはもう最低やわ』と話しているカウスは、松本だけでなく、吉本興業前会長の大﨑洋氏批判も展開。11年に暴力団との黒い交際で電撃引退した島田紳助さんは『大﨑に潰された』と語っています」(スポーツ紙記者)

 一見、もっともらしく語っているかに聞こえるカウスだが、冷めた目で見ている関係者が少なくないという。それはなぜなのか。

「FRIDAYはカウスのことを“大阪芸人のドン”と書いていますが、ドンと言われるのは実力があって、慕われている人のことを指します。『中田カウス・ボタン』という漫才コンビで活動してきましたが、東京ではほぼ無名な上、実力では故・横山やすし、西川きよしのコンビやオール阪神巨人に劣っています。かつて山口組の渡辺芳則5代目組長との交際を吹聴してきた過去もある人間に、こんなこと言われる筋合いがあるのでしょうか」(元吉本所属の中堅芸人)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

  2. 2
    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

  3. 3
    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

  4. 4
    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

  2. 7
    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

  3. 8
    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

  4. 9
    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

  5. 10
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間