松本人志に「素人と揉めるのアウト」と痛烈批判の中田カウス…反社と親密交際バラされた過去
FRIDAYにはカウスの肩書が吉本興業元特別顧問と書かれてある。だが、カウスが特別顧問に就任した当時、吉本の重鎮たちからは疑問視する声が挙がっていたという。
「吉本元会長で創業家の林家に婿入りした故・林裕章さんはガードが甘く、女性スキャンダルなどを抱えていた。そのスキャンダルを処理したと言われるカウスを特別顧問に押し上げたのは、林さんでした」と言う吉本元社員はこう続ける。
「カウスが『大﨑に潰された』と言っている紳助は暴力団との黒い交際で引退しましたが、暴力団とのメールのやり取りが出てしまっため、大﨑さんは断腸の思いで紳助さんに引退を勧めたんです」
05年に林会長が62歳で亡くなった2年後、吉本興業のお家騒動が勃発。創業家の林家と当時の吉本の経営陣が対立した際、暗躍したと言われるのがカウスだった。
■吉本創業家・林裕章元会長夫人と週刊誌上でバトル
「林前会長の長男の役員昇格を当時副社長の大﨑氏が拒否したことで、経営陣と会長夫人のマサさんとの間でお家騒動が勃発。騒動が始まるや、カウスが経営陣に寝返ったことで、マサさんとカウスが週刊誌上でバトルを展開。マサさんはカウスと山口組5代目の交際を暴露したのです」(芸能ライター)