桑田佳祐がアラ70で原点回帰…ソロライブでは洋邦同居“雑食性”音楽ワールド炸裂

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 シンガー・ソングライター桑田佳祐(68)が幼い頃から慣れ親しんだ歌謡曲やシャンソン、JAZZの名曲を歌い上げた、この春のソロライブ。そのステージが13日にNHKで放送されて話題だ。

 日本の夏をサザンオールスターズのあまたの名曲で彩り、盛り上げてきたのは今さらの話。ことし2月の誕生日に今回の企画を発表した時、桑田はその現在地について、こんなコメントを発表している。

《いよいよ70の大台が見えてまいりました。こんな年齢になっても、不肖、私に出来ることは20代の頃と変わらず“音楽を作り、届けること”であります。そんな日々を過ごせていることに感謝をしながら、現在も新曲の制作に勤しんでおります》

 そして、こう続けていた。

《が、、、時に試行錯誤を繰り返しながらも、少々先へ進みあぐねている節がございます。そこで!いま一度、自身の血肉となった先達の音楽に改めて触れ、「温故知新」の精神で多くの事を今一度学ぶとともに、お酒を片手に仲間たちと音を出しながら、新たなる『R60』の扉を開けることが出来れば、と考えました》

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