伊藤沙莉は朝ドラ終了後に18歳年上演出家と結婚へ…“大親友”松岡茉優ゴールインが刺激に?
NHK連続テレビ小説「虎に翼」は中盤を迎え、さらに視聴率上昇の気配を見せている。第45回(5月31日放送)と第55回(6月14日放送)は、視聴者の評判がすこぶる良かった前期作「ブギウギ」でさえ到達できなかった世帯視聴率18%超えを記録した。ヒロインを務める伊藤沙莉(30)は、ここ数年、少々腰を引き気味だった朝ドラ視聴者の心をがっちりと掴んで離さない。
もっとも、オンエア前に、伊藤の私生活が前面に出てしまうことに危惧していたNHK関係者もいて、制作幹部は伊藤側にハデな行動を慎むようにクギを刺したといわれる。そうした見えない努力も功を奏したようだ。
「何度か撮影収録中に取材を試みましたが、伊藤はいつも寄り道をすることなく自宅と仕事場を往復するだけでした。以前は友人と度々“外飲み”する姿も目撃されていましたが、撮影が始まるとその動きはピタリと止まりました。見事に何も撮れない状態が続いています」(週刊誌記者)
別の芸能マスコミ関係者は「9歳でデビューし、酸いも甘いも噛み分けた役者人生を送る伊藤ですから、軽率な行為はしないでしょう。朝ドラヒロインは簡単に手に入る仕事ではないし、好評を得た今ならなおさら、それ以降の仕事で飛躍できることを彼女なら十二分に知っている。誰にも迷惑がかからないよう、宅飲みを楽しんでいるようですね」と話す。
ただ、そんな伊藤に、にわかに“朝ドラ終了後に結婚発表か”というウワサが囁かれ始めている。相手は2年前に交際が発覚した18歳上の演出家・蓬莱竜太氏(48)だといわれているが、“結婚説”が流れるようになったのは、今月7日に結婚発表をした親友の松岡茉優(29)の存在が大きいようだ。
伊藤と松岡は2012年11月に公開された「悪の教典」(東宝)での共演以来、同学年という共通項もあって大親友同士になって10年を越えた。