再開された松本人志のXを「実にうまい使い方」と識者が指摘 「訳あってヒマなもんで」の意味深
だが、25日の「訳あってヒマなもんで」ような、それこそ、裁判を連想させてしまう投稿は、松本にとっては何とも可燃性の高い危険な投稿となりはしないか。だが、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、松本のXの使い方は「実にうまいです」と太鼓判を押す。
「Xですから、リプライはそもそもがファンからしか来ませんので、『訳あってヒマなもんで』といった、うっすらと裁判を匂わせる投稿は、むしろ本人の近況報告となるのでファンは安心します。裁判についてファンはしっかりと知っていますから、いちいち報告する必要はなく、今回のような『自虐しつつ近況報告』というテーストが1番、ファンの共感を呼ぶのでしょう」
松本のXのフォロワーは25日19時時点で約970万人。1000万人近くのフォロワーと、松本はどのようにコミュニケーションを続けていくのか。
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今回の裁判の山場と目される証言者A子さんが証言する日が近づいている。
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