松本人志「ミヤネ屋」BPO申し立てついに決断…読売テレビ社長「訂正の必要ない」に怒り心頭
「抗議文書の中身を拝見すると、事実関係で誤解があると思う。訂正する必要はないと判断した」
文藝春秋などと係争中のダウンタウン松本人志(60)の代理人を務める田代政弘弁護士から、“偏向報道”と抗議を受けた「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。だが、番組を制作する読売テレビの松田陽三社長は、25日の会見でそれを一蹴した。これに対して松本側は返す刀で、ミヤネ屋に対してBPO(放送倫理・番組向上機構)に人権侵害の申し立ての準備を進めているという。
「ミヤネ屋は以前から、松本の件について文春報道を引用するだけで放送してきました。その一方で、飲み会に参加していたセクシー女優の霜月るなが文春の記事に疑義を呈していることなどをスルーしています。そのため、松本側は“報道が偏っている”と抗議してきましたが、松田社長の開き直りともとれる言い方に対して、ついにBPOへの申し立てを決断したようです」(吉本興業関係者)
松本は昨年12月、飲み会での女性への性加害疑惑を週刊文春に報じられ、テレビの情報番組等でこの件を扱っているが、オンエア回数と時間が突出しているといわれるのがミヤネ屋だ。