松本人志「ミヤネ屋」BPO申し立てついに決断…読売テレビ社長「訂正の必要ない」に怒り心頭
8月14日に3回目の裁判が予定される中、松本側と文春側の間で“場外戦”が繰り広げられている。被害を告発しているA子さんへの脅迫まがいの出廷妨害工作が松本側からあったことについて、A子さんの相談相手のX氏とされる中村信雄弁護士が、週刊文春(7月25日号)で実名で証言している。
■A子さんの相談相手はツワモノ弁護士?
「私が(松本側の代理人である)田代弁護士からA子さんに証言台に立たないようにしてほしい旨の打診を受けたことは紛れもない事実です」
田代弁護士はこの件について、再度、全面否定している。田代弁護士の検察時代の先輩である中村弁護士は、20年のリニア談合などいくつもの大型事件を手掛け、芸能界、スポーツ界などにも多くのクライアントを抱えていると文春は報じている。
「ほかにも沼津市の淡島ホテルを巡り、破産法違反で経営陣が逮捕された会社の代理人を務めていたことなどもあり、ダーティーな事件も扱ってきた百戦錬磨で、ロックバンドの活動をするなど、型破りな弁護士として知られています」(週刊誌記者)