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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

Kōki,ハリウッド初出演作「Touch」アカデミー賞ノミネートの可能性も…工藤静香の夢がまた現実に

公開日: 更新日:

 "女優・Kōki,"(21)にとって、記念すべきハリウッド初進出作『Touch』(ユニバーサル・ピクチャーズ)が7月12日に全米で公開された。アイスランドを代表する監督・プロデュサー・俳優のバルタザール・コルマウクル氏がメガホンを取ったアイスランド映画で、Kōki,のキスシーンやベッドシーンもあることで話題になっている。

 Kōki,の2年前のデビュー作『牛首村』(東映)は、低予算ながら約5億6000万円の興行収入を残し、"ジャパニーズ・ホラー"という人気ジャンルの力も借りて、上々の滑り出しをみせたが、『Touch』はテーマが一変、濃厚なラブシーンもある追憶恋愛映画となっている。

 気になる公開初週の興収は約47万ドル(約7400万円)。米国でもこの時期は他にも夏休みの話題作が多く、微妙な数字で終わった。米日で市場規模は全く異なるが、『牛首村』は公開から3日間で約1億2000万円の興収を記録したから、数字的にはやはり少々残念な結果と言えるだろう。

■ハリウッドで巻き起こる日本ブームも追い風に

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