工藤静香の相次ぐ“炎上”で思い当たること…アイドル人気だった男性タレントの結婚の難しさ
3月2日に放送されたNHKの歌番組「SONGS」の中島みゆき特集に工藤静香(52)がゲスト出演した際、曲の解釈を巡って炎上する出来事があった。また、2月に発表された「ブルーリボン賞」でも、娘のKoki,(20)の新人賞受賞を巡って“親の七光”といった批判が出た。
家族がなにかと批判的にSNSなどで扱われることが多いと感じて、思い当たることがある。
それが理由だと断定することはできないが、夫であり、父親である木村拓哉(50)の存在の大きさを考えたい。
木村と工藤が結婚したのが2000年のこと。キムタクファンの悲鳴は凄いものがあった。その後、工藤が絵画の二科展に入選したりして芸能メディアの取材を受けた時も、当然のように記者たちから「ご主人は何と言っていましたか?」と質問があり、翌日の紙面にはそれが掲載された。
すると、当時のSMAPのマネジャーから工藤側にクレームが入ったという。そんな質問は遮るものだと抗議されたらしい。工藤側は「そんなことできないよ」と思いながらも、天下のキムタクだから仕方ないと聞いていたらしい。キムタク側のマネジャーも、結婚したことは事実であっても、できるだけファンに意識させたくないというのもわかる。ジャニーズの結婚も多くなっているが、相手が一般人ということで、こちらはそれ以上の情報を出さずに結婚のイメージを薄くさせている。