中森明菜はイベント大成功でも紅白出場は…レアな近影も反応イマイチで"賞味期限切れ"感
「明菜が昭和を代表する歌手であることに間違いありませんが、正直、若い世代にはピンとこないのでしょう。明菜が元気な姿を見せてくれたということは確かにビッグニュースなのですが、ファン以外には『バリューがいまいちよく分からない』が本音でしょう」(スポーツ紙記者)
■「紅白出場待望論」が目立つものの…
それでも“今年こそ紅白出場”“松田聖子と共演か”など明菜待望論を煽るメディアも目立つ。記事の執筆者が明菜と同世代なのかもしれないが、SNSでは《今さら紅白なんて言わないでほしい》という同世代らしき書き込みもあった……。
「YouTubeやライブが成功したといっても、やはり明菜は"昭和の歌姫"。地上波の音楽番組できちんと歌ってこその完全復活であることは、テレビ関係者はもちろん明菜自身も意識しているでしょう。ただ、紅白で生歌唱して、果たしてファンを納得させられるほどの声量はあるのか。しっかり最後まで歌い切ることができるのか。懸念する人はたくさんいます。だったら、伝説は伝説のまま、むしろ紅白に出ないでいてほしいと思うファンも少なくないと思います」(音楽誌編集者)