二宮和也が海外進出する必然…「ブラックペアン2」今期ドラマ独走、嵐もアジアで超人気
今期ドラマの視聴率は、二宮和也(41)主演のTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」がトップを独走している。7月7日の初回は平均世帯視聴率11.8%、個人視聴率7.0%で2ケタスタート(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。以降1ケタに落ちたのは4話(7月28日OA)だけで、安定して2ケタをキープしている。
エンタメライターの伊藤雅奈子氏が解説する。
「この数年は民放ドラマが2ケタを堅持するのは至難の業だが、『ブラックペアン』は高水準を保っています。ここからさらなる右肩上がりを狙うべく、9月13日と14日に台北、韓国・ソウルでスペシャルファンミーティングを開催する。TVer、U-NEXT、ネットフリックスでも配信されており、ネットフリックスでは週間ドラマランキングで上位に入るほど、海外からのアクセスが多い。韓国の大人気俳優であるキム・ムジュン(26)が、日本のドラマ初出演となった話題性も人気を後押ししました」
TBSドラマが海外でファンミ―ティングを開くのは初の試みらしく、二宮自身も初の経験という。