滝川クリステルが“総理の妻”になったらメディア仕事は…「一定の距離を持って活動」できるのか
「今回の滝川さんの取材拒否宣言は、あくまで今回の自民党総裁選のみに関することなのか、それとも進次郎氏の勝利後も見越しているのか、“今後”の意味について国民の判断が分かれるようです。しかも、このお2人は19年8月に進次郎氏との結婚と妊娠を官邸内で記者団に対して発表した経緯もあります。今回の宣言には、《夫婦の都合で公私で使い分けてるご都合主義では?》という批判も上がっています」(報道番組関係者)
■ファーストレディー兼ラジオパーソナリティーに?
滝川は今もラジオパーソナリティーとして、J-WAVE「NX NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE…」への出演を続けている。“自民党総裁の妻”“総理の妻”となった後もラジオ番組に出演しながら、“一定の距離を持って活動”なんて可能なのだろうか。
「滝川さんには多様性が謳われる世の中に応じた、夫とは別軸で仕事を続ける新たな政治家の妻像を打ち出す目的もあるかもしれませんが、海外首脳との会談などの際にファーストレディー外交を一切放棄するのも難しいでしょう。政治的影響力も持つファーストレディーとメディアの仕事をどうやって両立させていくのかも課題になりそうです」(同)