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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

徳光和夫が騎手引退の藤田菜七子を擁護するも、世間の賛同は得られず“老害”扱い

公開日: 更新日:

 その結果、家族や周囲の人たちとの折り合いが悪くなり、孤立してしまう。また、身勝手にキレる老人、暴走老人と認識されて迷惑がられ、避けられることも珍しくない。孤立化は、老化や認知症の進行を早める直接的な原因となるのだ。

 老いてますます盛んは実に結構。だが、周囲の状況を的確に把握して調和を図り、慎重な言動で老害と呼ばれぬよう気をつけることも忘れずに。(つづく)

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