タイタンからオンカジ利用者4人判明で「令和ロマン」高比良くるま復帰遠のく…M-1グランプリ連覇がむしろ“足かせ”に
「爆笑問題」が所属する芸能事務所「タイタン」が3月1日に公式サイトで、内部調査の結果、オンラインカジノの利用者が4人いたと発表し、謝罪した。スポーツ界、芸能界、公務員まで“オンカジ問題”は拡大一途で、ネット上には《いちいち処分していたらキリがない》なんて声も上がり始めている。
そうなると、気になるのが「令和ロマン」の高比良くるま(30=写真)の“今後の処遇”だ。
「毎日新聞に実名で報じられたために一気に炎上し、活動自粛に追い込まれましたが、それもM-1グランプリ2連覇という“時の人”だったからこそ。無名の新人であれば、ここまでの騒ぎにならなかったわけで、業界内外に早期復帰を望む声もあります。最初にすっぱ抜かれた芸人たちが活動を自粛を強いられて、後からの連中が特におとがめなしでは《不公平だ》という声もありますし、高比良さん自身も納得いかないのでは」(スポーツ紙芸能デスク)
もちろん違法は違法だが、オンカジ利用者は国内で推計約340万人とも。書類送検された大阪府警の警察官2人は「減給1カ月」の懲戒処分となっている。
「影響力の大きい芸能人と、警察官とはいえ一般人を単純に比べるわけにはいきませんが、秋の番組改編に向けて関係各所に頭を下げまくって復帰を目指すというのが妥当な線では……」(芸能プロダクション関係者)