「中居正広問題」ではノーダメージも、夫は吉本芸人…フジ山﨑夕貴アナの育休復帰は正解か
フジテレビの山﨑夕貴アナ(37)が14日、「酒のツマミになる話」でナレーターに復帰することが発表され、話題になっている。山﨑アナは1日付で育休から復帰。4月から本格的現場復帰となる模様だ。
山﨑アナは18年に吉本芸人のおばたのお兄さん(36)と結婚。23年8月に第一子が誕生。父子で「後期のひよこクラブ」(ベネッセ)の表紙を務めるなど、家庭は円満。産休と育休の期間中に起こった元SMAP中居正広氏の問題もフジアナウンス部の“新人アナいじめ問題”もノータッチ。同じく2月1日付で産休から復帰した宮澤智アナ(35)と共に“ノーダメージ組”だ。椿原慶子アナ(39)、永島優美アナ(33)、岸本理沙アナ(25)の“女子アナ退職ドミノ”が続くフジテレビの救世主として、期待が寄せられている。元日本テレビプロデューサーでアナウンス部長の経験もある吉川圭三氏がこう言う。
「バラエティー番組はアイドル出身女子アナや若手女子アナが起用されることが多く、中堅になると卒業傾向にありましたが、ママさんアナを起用すればフジテレビの意識改革の象徴にもなる。このタイミングでの職場復帰はラッキーでしょう。ノーダメージ組は局内でも引く手あまたでしょうし、ご本人のキャリア形成にはプラスだと思います」