人前で平手殴打も…清原容疑者“息子溺愛ブログ”の嘘くささ

公開日: 更新日:

 自分の行動が子供にどんな影響を与えるか、そのせいでどれだけ肩身の狭い思いをしているか、そんなまともな判断すらできない。そういう状態で子供に手を上げていたのだとすれば、それはしつけとは言えないだろう。

 14年3月に清原の薬物疑惑を報じた週刊文春はその際、「妻は刃物を持って追いかけ回された」と前妻の亜希夫人に対するDV疑惑も書いた。これに対して清原は、写真誌フライデーのインタビューで「絶対にない。(中略)亜希には暴力はおろか、声を荒らげたこともない。ましてや刃物なんか……あり得んよ」と否定していたが、自宅マンションの壁は本人がバットや拳や足でつくった穴だらけだったという。

 極めて重度の覚醒剤常習が疑われる今となっては、逮捕に最も胸をなで下ろしたのは家族かもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動