清原容疑者と“悪い仲間”報道 長渕剛が騒動飛び火に大激怒
清原和博容疑者(48)は覚醒剤を入手した状況について供述を始めているという。警視庁は入手ルートや関係先もあぶり出す予定だが、にわかに身辺が慌ただしくなってきたのが、清原容疑者が“アニキ”と慕っていた長渕剛(59)だ。
今週発売の週刊新潮(2月18日号)は関係者の話として、〈清原が長渕のために覚醒剤の調達を担っていた〉〈清原の薬物疑惑報道後、長渕が清原に縁切り宣言〉〈清原は「アノ野郎は絶対に許せねえ」と口にするようになった〉などと報じている。
清原容疑者の引退セレモニーには長渕本人が駆けつけ、代表曲「とんぼ」を延々と熱唱するなど2人の“蜜月”はよく知られていたが、記事が事実であれば、大変なことだ。本紙は長渕に直接話を聞くため、都内の自宅に向かった。
長渕の家は世田谷区の高級住宅地にありながら、敷地面積はナント、698平方メートルの広さを誇る大豪邸。絵に描いたような“白亜の御殿”のチャイムを鳴らすと、清掃員と名乗る50代ほどの女性が出てきた。女性はフィリピン人だといい、日本語はできないそうだ。拙い英語で質問しても、「ナガブチ カムバック トゥーレート」「オフィス プリーズ」と繰り返すのみ。清原容疑者の名前を出したが、知らない様子だった。