関ジャニ∞を襲った“リベンジポルノ”の狙いと効果を検証
写真誌「FLASH」(9月25日号)と「FRIDAY」(9月28日号)に立て続けにジャニーズタレントの“ベッド写真”が掲載された。
大倉忠義と錦戸亮。2人とも「関ジャニ∞」のメンバーだ。
今どき、男性アイドルの“ベッド写真”に驚く人は少ないだろうが、同じグループで、アイドルと言っても、2人とも33歳。「何だかなあ」と、感じてしまう人は多いだろう。アイドル=善人みたいな幻想を抱いている人がいたら、そろそろ考えを改めた方がよさそうだ。
写真を撮ったのは、どちらも一夜限りの相手をした20代の女性。大倉の場合は飲食店に勤める女性で、FLASHに話をしたのは女性の知人となっていて、FRIDAYにはご本人が写真入りで登場している。
写真誌の記者もしていた経験上、“ベッド写真”流出の理由はだいたい限られる。一番多いのは女性側の“復讐”だ。時々“自慢”だったり“愉快犯”、純粋に“お金目当て”があるが、9割方が“恨み”を抱いて意図的に流出させる。
恨みを募らせた原因もほぼ同じ。一夜だけの時もあれば、長期スパンで関係があったとしても、最終的に女性が捨てられたというケースだ。