スピルバーグ監督 娘のポルノ女優デビューに「興味深い」
スピルバーグ監督(73)の愛娘、ミカエラ・スピルバーグ(24)。2009年のアカデミー賞の授賞式では、パパと一緒に仲良く出席して、笑顔を振りまいている。
そのミカエラがポルノ女優としてデビューするという衝撃の発表を行った。すでにポルノ動画を自主製作し、「シュガースター」という名前で、ポルノサイト「Pornhub」に投稿。現在、彼女が居住するテネシー州のポルノ規制機関の承認を待っているという。
ミカエラは、「私は、父のように人々を満足させる仕事をしたいと思ってきました。でも、これまでの仕事では実感がわかず、飽き飽きしていました。そして私の魂をも満足させる仕事として、この業種に出合ったのです」と語る。
スピルバーグ監督と妻ケイトには、養子やお互いの連れ子など計5人の子供がいるが、ミカエラは養子のひとり。彼女が両親にこの決断を伝えると、夫妻は動揺せず、「興味深い仕事だね」と言ってくれたという。
「堕落したとか、人生の終わりだとか言う人もいますが、私にとっては前向きで、自信をもった人生の選択です」
さらに彼女は、ストリップのダンサーにも挑戦すべく、許可をテネシー州に申請している。これまでもミカエラは、うつ病、摂食障害、アルコール依存などで世間を騒がせ、先日はDV容疑で逮捕されたばかり。父親のホンネを聞きたい。