激痛で朦朧として…岡本真夜さん語る「チョコレート嚢腫」

公開日: 更新日:

 手術後2日くらいはお腹にチクッとした痛みがありましたけど、4日後には退院できて、その後はいつもの生活に戻りました。薬を飲むとか、とくに日常生活で気を付けるよう指導もされていません。

 先日、仲良しのミュージシャンも同じ病気になったと連絡がありました。女性には珍しくない病気のようです。先生から「○○に気を付けるように」といった指導をされる人もいるみたいなので、個人差があるのかもしれません。

 ただ、再発の危険があって「とくに5年は要注意」と言われたので、手術後は年1回、検査を受けています。今年は新型コロナウイルスの影響で検査を受けそびれているので、コロナの感染拡大が収まったら検査に行きます。幸い、今のところ再発はしていませんが、もうあんな痛みは経験したくありません。

 もともと体は丈夫なほうで病院が苦手ということもあって、病気になるまではこまめに健康診断を受けたりしていませんでした。でも、いろいろと不調が出てくる年齢になったので、今は病気にならないように気を付けています。もし、何かあったら家族やスタッフに迷惑をかけてしまいますから……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???