「飲みニケーション」はセロトニンを活性化させる場でもある
日本には、「無礼講」という言葉があります。先人たちは、萎縮するような場では、セロトニンが上手に分泌されないと知っていたのかもしれません。たとえ、その飲みの場が「ハズレ」だったとしても、大抵はそれを1年後には覚えていないものです。大したことではないのですから、脳を鍛える場だと割り切って参加することも、ときには大事なはずです。
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