著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

「飲みニケーション」はセロトニンを活性化させる場でもある

公開日: 更新日:

 日本には、「無礼講」という言葉があります。先人たちは、萎縮するような場では、セロトニンが上手に分泌されないと知っていたのかもしれません。たとえ、その飲みの場が「ハズレ」だったとしても、大抵はそれを1年後には覚えていないものです。大したことではないのですから、脳を鍛える場だと割り切って参加することも、ときには大事なはずです。

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