首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

公開日: 更新日:

 3位は「北参道」。千駄ケ谷や代々木の辺りだ。明治神宮や新宿御苑が近くにあり、街中に緑が多い。東京体育館、国立競技場、神宮外苑なども近いため、「魅力的な運動施設が充実している」が理由のトップに。

 そして2位は、みなとみらい線の「馬車道」で、1位も同じくみなとみらい線の「馬車道」の隣の駅の「みなとみらい」。ザ・横浜、といえる海沿いの街だ。理由のトップはどちらも「外国人、他地域からの出身者など多様な人がなじみやすい」。多様性を受け入れる包容力、開放的な雰囲気が住みやすさを感じさせるのかもしれない。

 ちなみに、かつては人気が高かった「代官山」は15位、「恵比寿」は33位、「吉祥寺」は46位だ。前回の2年前の調査では、1位から順に「湘南海岸公園」(江ノ島電鉄線)、「馬車道」(みなとみらい線)、「日本大通り」(みなとみらい線)、「鵠沼」(江ノ島電鉄線)、「東銀座」(東京メトロ日比谷線)だったが、在宅勤務が減ったことで今年の調査では少しまた都心に票が集まったようだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    兵庫県知事選「頑張れ、斎藤元彦!」続出の異常事態…まさかの再選なら県政はカオス確実

  2. 2

    斎藤元彦氏猛追の兵庫県知事選はデマと憶測が飛び交う異常な選挙戦…「パワハラは捏造」の陰謀論が急拡散

  3. 3

    大谷翔平はなぜワールドシリーズで活躍できなかったのか…ハワイで現地英語TV中継を見ながら考えた

  4. 4

    血税が国民民主党の「ホテル代112万円」に消えた…“浮かれ不倫”玉木雄一郎代表に問われる説明責任

  5. 5

    誰かがタレ込んだ? 国民民主党・玉木代表と元グラドルの密会不倫報道を巡る「新たな陰謀説」浮上

  1. 6

    兵庫県議会は斎藤元彦知事への不信任案提出…パワハラ男の「心の闇」を精神科医が分析

  2. 7

    兵庫・維新系パワハラ県知事の「犠牲者」はもう1人いる! 別の職員の自殺「隠蔽」の疑い

  3. 8

    国民民主・玉木代表に漂う“裏切り”のニオイ…党役員まで「消費税減税」封印のお茶濁し

  4. 9

    愛子天皇待望論と国連の「皇室典範改正勧告」が悠仁さまの大学入試に与える影響とは

  5. 10

    秋篠宮ご夫妻の間にある悠仁さまの将来像の微妙な温度差 東大はトンボ研究にベストの大学か?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  3. 3

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  1. 6

    血税が国民民主党の「ホテル代112万円」に消えた…“浮かれ不倫”玉木雄一郎代表に問われる説明責任

  2. 7

    国民民主党・玉木代表が元グラドルとの隠密不倫を認め陳謝…会見で“勝負ネクタイ”消え、目もうつろ

  3. 8

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  4. 9

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  5. 10

    発掘! 国民民主・玉木代表がハマった“元グラドル観光大使”小泉みゆきの過激ボディー