平成10年の「三井埠頭」手形乱発事件では“死亡説”も流れた
出所後の中江が再び世間をにぎわした出来事のひとつが、平成10年に発覚した「三井埠頭」の手形乱発事件である。業績不振の三井埠頭(東証2部上場・10年倒産)の手形が街金業者に出回り大騒ぎになった。裏にいたのは中江だと言われたものだが、こう説明する。
「オレは、被害者だよ。『三…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,008文字/全文1,148文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】