インバウンドで長野県白馬村に空前の不動産バブル…地価上昇率が前年比30.2%の仰天

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 急激な需要過多から、現在白馬村の不動産市場は飽和状態にあり、「売る物件が出てこない状態が続いている」という。

「今後も新たにシンガポール資本の高級ホテルの建設もあるようですから、当分は不動産バブルは収まる気配はありません。ですが、扱う物件が減っているので利益はそれほど出ていないのが現状です」

 白馬村ではインバウンドの増加にともない、ゴミのポイ捨てや騒音などの弊害も起きている。地元に利益が還元されるバブルなら大歓迎なのだが……。

  ◇  ◇  ◇

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