白鵬
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朝乃山が取り直し波乱も9連勝 新大関が破る2つのジンクス
何とか勝ちを拾った。 27日、朝乃山(26)が取り直しの末、隠岐の海を撃破。最初の一番は土俵際に追い詰められ、逆転を狙った投げを打つも同体。次の一番も苦戦しながら、タイミングよく上手投げが決まった。 これで白鵬ととも...
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朝乃山と白鵬がストレート給金 V争い大一番どんな展開に?
優勝争いはこの2人に絞られたか。 26日、新大関の朝乃山(26)が碧山に快勝。得意の右四つ左上手の体勢をつくると、反撃を許さず難なく寄り切った。 これで初日から8連勝。そんな朝乃山と並走しているのが、横綱白鵬(35)...
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大相撲7月場所“裏情報” 協会を襲う大減収と力士給与カット
19日初日を迎える大相撲7月場所(東京・両国国技館)。コロナ禍で5月場所が中止となり、実に4カ月ぶりとなる開催は1日最大2500人の有観客で行われる。開催を直前に控える舞台裏では、さまざまな情報が飛び交っている。 ◇ ◇ ...
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白鵬は休場濃厚…7月場所も感染危機&ケガで中止の可能性
たかが出稽古、というわけにはいかない。 相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が先月29日、いまだ禁止されている出稽古について「今のままでは厳しい」と話した。 協会は同日、執行部の会議が行われている。芝田山親方の意...
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元小結・阿炎も一般女性と 角界で“政略結婚”なぜ減った?
時代は変わりゆくものだ。 29日、元小結の前頭・阿炎(26)が同じ埼玉県出身の一般女性と結婚していたことを発表。相手とは3年の交際を経て婚姻届を提出。すでに同居もし、「僕の仕事に口出ししない。親が一番安心している」と話した。...
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横綱白鵬のカラダに異変…前腕部や腹回りに“張り”なし
12日からぶつかり稽古を再開した横綱の白鵬(35)。直近の写真が公開されると、愕然としたファンも多いのではないか。 二の腕の太さこそ変わりないものの、明らかに張りがなく、前腕部も浮き出た骨が目立つ。張りがないのは突き出た腹の...
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横綱白鵬に漂う余裕 焦る若手を尻目に淡々マイペース調整
全国の緊急事態宣言が解除され、各親方の判断で接触をともなう稽古を再開している大相撲。そんな中、悠然とマイペース調整をしているのが横綱白鵬(35)だ。 本人は「申し合いやぶつかり稽古は7月に入ってから」と話し、今も基礎稽古に終...
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井筒襲名した豊ノ島の評判 白鵬を後見人にタレント活動か
「今まで本当にあたたかいご声援ありがとうございました!! 親方になっても変わらぬご支援ご鞭撻よろしくお願いします 本当にありがとうございました」 さる19日、元関脇豊ノ島(36)がSNSでファンに引退の報告をした。感謝の辞を述...
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居座り白鵬“合法的休場”で狙う連続V…5月場所中止の現実味
1場所出場したのちは何のかんのと理由をつけて1場所休む……。そんな最近の白鵬(35)にとって、5月場所の中止が濃厚になったことは追い風だろう。 大相撲5月場所は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一度は当初予定を2週間延期...
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力士外出NGで出稽古できず 5月場所で割を食う相撲部屋は?
多くの力士は普段と違った調整を余儀なくされそうだ。 大相撲5月場所は2週間延期で、5月24日から6月7日に日程がずれることになった。 とはいえ、それも新型コロナウイルスの感染状況次第とあって、本当に開催されるかどうか...
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朝乃山が大関昇進へ…最高位獲得へ克服すべき“弱点”とは
昇進基準には満たなかった。 22日、横綱白鵬の優勝で波乱もなく、静かに幕を閉じた大相撲“無観客”3月場所。大関とりのかかっていた朝乃山(26)は、千秋楽で大関貴景勝を破って11勝目を挙げたものの、これで3場所32勝。大関昇進...
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電光石火の相撲で朝乃山を撃破 白鵬が“打撃技”封印のワケ
ヒジや張り手を振り回していた昨日までとは、まるで別人だ。 結びの一番で朝乃山(26)を下し、2敗をキープした横綱白鵬(35)。前日の正代戦は、張り手にこだわるあまり自滅。テレビの前のファンも、今日はどんな手を使うのか? と興...
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白鵬初黒星で悔しさ露わ…“ヒジ頼り”アダで自滅し金星献上
あっけなく土俵下に吹き飛ばされた。 17日、全勝の横綱白鵬(35)が平幕の阿武咲(23)に敗れ、金星献上となった。 立ち合いで繰り出した右エルボーは相手の顔面に当てるはずが、胸元に当たって“空振り”。はたいてしのごう...
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朝乃山は2敗キープ 大関とりの“最低ライン”は条件付き11勝
師匠の高砂親方(元大関朝潮)が中継席で見守る中、何とか2敗をキープした。 大関とりを狙う朝乃山(26)は16日、正代に勝利。得意の右四つの体勢をなかなかつくれずに苦戦したものの、右を差して寄り切った。これで7勝2敗。ここ2場...
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無観客大相撲で「弁当」が話題 各部屋から“自慢ツイート”
日本相撲協会の公式ツイッターで、力士たちの弁当が話題になっている。 写真に写っているのは15日、無傷の8連勝で勝ち越しを決めた横綱白鵬が在籍する宮城野部屋の白鵬の付け人たち。 部屋のマネジャーが作ったイチゴのデザート...
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“掌底一閃”で白鵬連勝 懸賞1本の不人気でいざ本性丸出し
無観客の館内にたった1本だけむなしく回る懸賞旗……。目の前で「不人気」を突き付けられた横綱白鵬(34)の怒りに火がついたのだろう。 2日続けて立ち合いで相手を張った白鵬。遠藤に繰り出した初日のそれはまだ「張り手」だったものの...
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2日目は懸賞わずか1本 白鵬の人気凋落を無観客あぶり出す
怒りのビンタが誰もいない客席にこだました。 8日に初日を迎えた「無観客」3月場所(大阪)。歓声のない本場所に力士が困惑する中、結びの一番で登場したのが横綱白鵬(34)だ。 相手は先場所敗れた遠藤。立ち合いから右手で強...
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大相撲無観客3月場所 序盤に垂涎の取組ギッシリ“真の狙い”
いやでも応でも気合が入ること間違いなし。 6日、相撲協会が発表した3月場所(8日初日、大阪)の初日、2日目の取組が、相撲ファン垂涎の好カードが目白押しとなったのだ。 初日の結びの一番は横綱白鵬(34)vs遠藤(29)...
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3月場所が無観客or中止でも 新型コロナ騒動が力士にプラス
自粛ムードが日本中に蔓延している。 新型コロナウイルス感染拡大で3月8日初日の大相撲3月場所(大阪)は、尾車事業部長(元大関琴風)が「通常開催はありえない」と断念。無観客か興行自体の中止かを迫られている。 協会の方針...
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38年ぶりの横綱大関 最高位を兼務する大関鶴竜は大変だあ
38年ぶりに大相撲で「横綱大関」が復活するそうだ。東西に大関がいなけりゃいけないところ、今場所は貴景勝一人になるので、鶴竜が西の大関兼務ってことらしい。 いいんじゃないの。だって鶴竜は大関でしょ? 出ちゃ休み出ちゃ休み、なん...
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大相撲理事選 6期12年ぶり「投票なし」に透ける協会の思惑
大方の予想通り、「無風」となった。 30日、相撲協会の理事選の立候補の受け付けが行われ、届け出を提出したのは理事10人、副理事3人。いずれも定員通りの人数のため、投票は行われず、立候補者の当選が確定した。 今回は現職...
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大相撲揺り戻し群雄割拠 誰が優勝か、さあさ寄っといで!
パソコンにそのまま打ち込むと出るわ出るわ「特賞流」「特商柳」、1字ずつ変換して「徳勝龍」。これから主役のひとりだぞ、学べよワープロ。 「自分なんかが優勝していいんでしょうか?」 いいんだよ。幕尻だなんて、そんな無粋なこ...
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カド番9回も潔く引退 横綱白鵬に飲ませたい豪栄道の爪の垢
散り際は潔かった。 28日、大関豪栄道(33)の引退が相撲協会から発表された。年寄株の襲名も承認され、今後は「武隈親方」として後進の指導に当たる。 9度目のカド番だった今場所は5勝10敗。来場所での関脇転落が決まって...
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徳勝龍の幕尻V盛り上がりで再燃 相撲ファンに白鵬“不要論”
いよいよその時が来たようだ。 20年ぶりの幕尻優勝を果たした徳勝龍(33)が27日、木瀬部屋で一夜明け会見を行った。 「夢のよう。まだふわふわしている」 と話し、「千秋楽まで三役の力士とやってなかったんで。(優...
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炎鵬に力の差見せつける 貴景勝を支える“一人大関”の自覚
2人の力士が土俵に上がるや、今場所一番の歓声が上がった。 かたや175センチ、169キロの大関貴景勝(23)。こなた168センチ、99キロの前頭5枚目炎鵬(25)。力自慢の大関と機敏な小兵という人気力士同士の対戦が21日、結...
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白鵬の言動「恥ずべきこと」と八角理事長 広報部長も喝!
後世、どんな横綱と言われるのか。 歴代最多の優勝43回を誇る横綱白鵬(34)。その実績は優勝回数にとどまらず、通算1147勝、幕内通算1053勝、横綱通算859勝はいずれも歴代1位の成績。それ以外でも63連勝は双葉山の69連...
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白鵬が突然の方針転換…「年内引退」発言にダメ押したモノ
どんな心境の変化があったのか。 今場所3日目に2敗目を喫し、早々に休場した横綱白鵬(34)。遠藤、妙義龍に立て続けに負けた直後は、他の部屋の力士が宮城野部屋の若い衆に「休場するの?」と聞いていたほどだから、角界でもこの横綱の...
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大相撲初場所 白鵬に続き鶴竜も休場へ…3場所連続15度目
大相撲初場所5日目の16日、西横綱・鶴竜(34)が日本相撲協会に休場を届け出た。鶴竜の休場は3場所連続15度目。 5日目の対戦相手、御嶽海は不戦勝。 1人横綱となった15日の取組も、平幕・妙義龍に押し出され、早くも3...
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2日連続金星配給で休場 白鵬に“エルボーとビンタ”のツケが
どっちが横綱かわからない取組だった。 14日、横綱白鵬(34)がまさかの2連敗を喫した。相手は対戦成績20勝1敗とカモにしていた平幕の妙義龍(33)。立ち合いではヒジも張り手も使わず、最初から左下手狙い。これを妙義龍に阻止さ...
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嫌われる横綱白鵬 金星献上“遠藤コール”止まず改めて露呈
拍手、歓声、そして、遠藤コールが鳴りやまなかった。 前頭筆頭の遠藤(29)が横綱白鵬(34)を撃破。初日の鶴竜との一番に続き、2日連続の金星を挙げた。 立ち合いで白鵬の左張り手をいなして左まわしをとると、2度の強引な...