白鵬
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白鵬“誓約書付き”「間垣」襲名承認で露呈した嫌われぶり 協会は“第2の貴乃花”化を大警戒
すんなり――とはいかなかった。 30日、相撲協会の理事会が行われ、横綱白鵬(36)の引退が受理されると同時に「間垣」の襲名も承認された。 ■異例の誓約書サイン付き 前日の年寄資格審査委員会では反対意見が続出。過...
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引退白鵬が描く20億円「日本橋部屋」の全容 設計は“新国立”の世界的建築家に…
日本相撲協会に現役引退届を提出した横綱白鵬(36)が、水面下で早くも独立に向けた準備を進めているという。 2019年9月に日本国籍を取得した白鵬は、今年5月に年寄名跡「間垣」も取得済み。正式襲名は2度の年寄資格審査委員会と理...
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うぬぼれ、自画自賛、場所を私物化…横綱白鵬は安倍晋三そっくりだ
白鵬が引退するらしい。ホントかな? 当初、部屋を取材すると親方は何も答えなかったそうだ。そらそうだろう。白鵬が親方に自分の身の振り方を相談したという話は聞いたことがない。「来場所に進退を懸けるつもりで臨む」と親方が言ったら弟...
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横綱・白鵬“電撃引退”の全舞台裏と親方への試練 運命を握る2度目の「年寄資格審査委員会」
これほど賛否のある横綱も過去にいなかったのではないか。 27日、相撲協会に引退届を提出した横綱白鵬(36)。歴代最多の優勝45回をはじめ、さまざまな記録を塗り替えた一方で、物議を醸した言動は枚挙にいとまがない。 土俵...
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最強横綱・白鵬ついに引退決意…「一代年寄」望むも品格ゼロで“襲名NO”か
大相撲の第69代横綱・白鵬(36)が現役を引退する方向であることが27日、分かった。 白鵬は、右膝の手術の影響などで休場が続き、昨年11月場所後に横綱審議委員会から「休場があまりにも多い」として「引退勧告」の次に重い「注意」...
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照ノ富士が大栄翔に初金星献上も「有意義な1敗」 “王道相撲”が土俵レベルを引き上げる
無念の初金星献上となってしまった。 新横綱・照ノ富士(29)が20日、大栄翔に敗れ今場所初黒星。立ち合いから右のおっつけで左のまわしを取らせてもらえず、突き押しに苦戦。前に前に突き進む平幕を止められず、寄り切られた。 ...
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白鵬の9月場所休場は大誤算だった? 宮城野部屋コロナ禍で「狂った歯車」
横綱白鵬(36)にとって、今場所の休場は「棚ボタじゃないか」という声がある。 近年は体のケア優先で出場と休場の繰り返し。先場所は皆勤して自身45度目の優勝をしたこともあり、角界内でも「9月場所は休むつもりだろう」と言われてい...
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高安に脱皮の好機! 兄弟子・荒磯親方からの「卒業」と「創意工夫」で大関復帰
今こそ巣立ちの時だ。 かつて和製大関として期待された高安(31)。兄弟子の横綱・稀勢の里(現荒磯親方)と二人三脚で稽古に励んできたが、左ヒジのケガと腰痛で2019年に大関から陥落。9月場所は小結として土俵に上がる。 ...
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白鵬の五輪無断観戦は完全アウト! 焦点は協会が下す「処分の内容」だ
キャバクラ通いはダメで五輪観戦はOK――のはずがない。 五輪の柔道会場に行ったことが物議を醸している横綱白鵬(36)。男子73キロ級の大野将平と話し込み、一緒に写真を撮るなど五輪を満喫した様子だった。 これを知った芝...
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白鵬が師匠の許可取らず“五輪観戦” 「横綱失格」と協会もカンカン!
相変わらず、自分だけ特別と思っているのか。 先月28日、横綱白鵬(36)が五輪の柔道会場に行き、73キロ級の大野らと写真を撮影。これの何が問題かといえば、協会の許可を一切取っていなかったというのだ。 「現在はコロナ禍に...
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ケンカを見せ物に…白鵬コミッショナーによるモンゴルプロレス、あんた見たいかい?
名古屋場所中、白鵬が思ったことを本人の日記風に。 「場所前。進むか退くかを世間から迫られて、止まるか、という逃げの一手も打っておいた。とりあえず土俵に上がってみよう」 「初日2日目。逃げ回ったら相手が先にコケた。白鵬とい...
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横綱・白鵬のえげつないエルボー攻撃に面識あるプロレスラーもV祝福しつつ複雑なツイート
“横綱相撲”にほど遠いとはこのことだろう。以前から、取り組みや振る舞いに品格がないと批判を浴びていた横綱・白鵬(36)がまたやらかした。 18日、大相撲名古屋場所千秋楽で大関・照ノ富士(29)との全勝対決を制し、7場所ぶり4...
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ライバル不在が招く白鵬の“永世横綱” 土俵のレベルダウンが名古屋場所でもハッキリ
自称「大横綱」の笑いが止まらない。 19日、優勝一夜明け会見で喜びを口にした白鵬(36)。 「場所前は引退の2文字が近づいていたので、今まで以上に自分を奮い立たせた」と話し、今後の進退については「それは僕が考えることじ...
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白鵬45回目Vで現役続行示唆も品格ゼロ! 相撲協会激怒で親方株「継承不認可」が急浮上
まるで他の格闘技から技を引っ張ってきたかのような内容だった。 横綱白鵬(36)が史上最多の45回目の優勝。千秋楽は綱とりをほぼ確定させた大関照ノ富士と全勝同士の相星決戦となった。 ■仁王立ちでバチバチ 2017...
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白鵬の12連勝を支えてしまった対戦相手“無策玉砕”の不甲斐なさ
強い――というより、相手が弱すぎるだけだ。 初日から12連勝と波に乗る横綱白鵬(36)。15日は御嶽海を相手にすらせず、いとも簡単に寄り切った。 まさに快勝に次ぐ快勝だが、今の土俵で目立っているのは白鵬の力量ではなく...
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「進退」をまさかの新解釈…白鵬さん、その言葉の意味わかってらっしゃる?
白鵬が1年前、「来場所は進退を懸けるつもりで臨む」と師匠の宮城野親方が言ったことに腹を立てた。休みまくってたまに出てはチョイチョイと相撲を取って、どっか痛くなりゃすぐ休むの繰り返し。師匠に言われて当然だろうに、怒ったのだ。 ...
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衰え顕著な横綱・白鵬にさっさと引導を渡せない角界のお寒い現状
経験値と技術の差をこれでもかと見せつけた。 横綱白鵬(36)が5日、遠藤と対戦。初日は明生に苦戦し、八角理事長(元横綱北勝海)も「重さが違う」と話していた。以前の白鵬なら組んだだけで相手を動けなくしていたが、現在はそうではな...
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白鵬が白星発進も内容は“力負け完敗” 復活どころか引退へ秒読み着々
横綱の帰還、そして復活――と言うには程遠い相撲だった。 4日、2年ぶりに名古屋で開催となった大相撲7月場所。今年3月場所以来の出場となった白鵬(36)は結びの一番で明生と対戦し、掛け投げで白星発進となった。しかし、中継を解説...
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横綱白鵬「最後の土俵」か照ノ富士「綱とり」か…名古屋場所はモンゴル人力士“世代闘争”最終決戦
これが最後の土俵となりそうだ。 4日初日の大相撲7月場所。今年3月場所以来の出場となるのが横綱白鵬(36)だ。1日には師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が「出ますよ」と明言。3月にメスを入れた右ヒザについても「本人は『痛みはな...
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崖っぷち白鵬…進退懸かる7月場所“鬼門”は三役より平幕3人
21日に発表された大相撲7月場所(同4日初日)の番付。横綱の白鵬(36)は、かねて「7月に進退を懸ける」とコメントしていたが、ここに来て「進退の意味が理解できた。進むのか、退くのか、止まるのか」と勝手に「止まる」の選択肢を増やした。...
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白鵬「進退の意味わかった」に透ける引退先送りの悪あがき
第3の選択肢が出てきた。 7月場所の出場を明言している横綱白鵬(36)。今年3月場所を途中休場した際は、師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)を通じて、7月場所に進退を懸ける意向を示していた。 ところが、である。綱打ちを行...
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白鵬窮地…照ノ富士と貴景勝に7月場所後横綱同時昇進の目
51年ぶりの奇跡が起きてもおかしくない。 大関照ノ富士(29)が自身4度目の賜杯を抱いた大相撲5月場所。昨年11月場所千秋楽と逆の立場とあって、対戦相手の貴景勝(24)と共に思うところはあったはずだ。 当時は星の差1...
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朝乃山が“ポスト白鵬”に一縷の望み…勝負は無観客の3日間
「あわや」にも見えた勝ち方だった。 9日に初日を迎えた大相撲5月場所で、結びの一番を務めたのが大関朝乃山(27)だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 相手は押し相撲一本の大栄翔。立ち合いから回転の速い...
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大相撲5月場所も横綱不在…迫る「空位時代」は長期間必至
大相撲5月場所が9日から始まる。緊急事態宣言を受け、3日目の11日まで無観客。4日目からは5000人上限での興行となる。そんな場所を制するのは誰になるのか。そして、やがて来たる「横綱不在時代」の相撲はどうなるのか。 【写真】こ...
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白鵬は5月場所休場が既定路線…身勝手許す横審の体たらく
これでは横綱が増長するのも無理はない。 29日に開催された横綱審議委員会。論点は当然、5場所連続休場中の横綱白鵬(36)だ。 3月場所は2日間出場したのみで、右ヒザのケガを訴え途中休場。「7月場所に懸ける」と手術を受...
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照ノ富士3度目V 日本人がかなわないモンゴル力士の“粘り腰”
不屈の執念が奇跡を起こした――スポーツ紙風に言えばそんなところだろう。 元大関の照ノ富士(29)が、28日の千秋楽までもつれた優勝争いを制した。勝てば優勝という貴景勝との大一番。立ち合いから大関の突き押しで土俵際まで後退させ...
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鶴竜引退で「横綱不在」秒読み…デメリットよりメリット大
「何かから解放された、ほっとした気持ち。悔い? まったくありません」 25日、オンライン会見で胸の内を明かしたのが“元横綱”鶴竜(35)だ。 24日に引退を表明。今後は5年間、しこ名で親方が務められる横綱特権を利用し、...
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鶴竜突然の引退 横審の引導前に自ら決意で透ける第2の人生
辞めろと言われるくらいなら、自分から辞めるということか。 横綱鶴竜(35)が春場所11日目の24日、現役を引退した。この日の理事会で承認され、今後は年寄「鶴竜」を襲名、後進の指導にあたる。 場所前の稽古で左太ももを肉...
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お飾り横審はどこまで本気?白鵬・鶴竜に「クビ」言えるか
あまり期待しない方がいいかもしれない。 3日目から横綱白鵬(36)が休場したことにより、5場所連続で横綱不在となった大相撲。当初はコロナ禍の影響で開催が未定とされていた横綱審議委員会だが、さすがに看過できないと判断されたのだ...
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白鵬改め白トンビ 2度ほど餌横取りしてまた巣ごもりですか
大相撲は毎場所毎場所、大関から幕尻まで、上下分け隔てなく賜杯をふんだくり合う、史上まれにみる群雄割拠の時代。コロナ禍で間引いたとはいえ、熱心なジジババの静か~な声援を受けつつ、目減りしてるだろうに、佃煮屋さんやら昔から熱心なスポンサ...