フジテレビ
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称賛されるフジテレビ「第三者委員会報告書」に抱いた違和感
元タレントの中居正広氏の女性トラブルをめぐり、注目された先月末の会見を取材した。フジテレビ、そして親会社のフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会(委員長・竹内朗弁護士)によるものだ。私はいずれも最前列正面に陣取った。...
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自らの言動がブーメランに…“トレンディー”大多亮カンテレ社長「退任」報道までの権謀術数
関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長(66)が4日午後にもカンテレ本社内で会見し、「退任」を発表と一部で報じられている。 中居正広氏(52)の元フジテレビ女性アナウンサーへの「性暴力」を認定した第三者委員会が、その報告書で「性...
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“3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは
元タレントの中居正広氏(52)の元フジテレビ女性アナウンサーとのトラブルに伴うフジの一連の問題を巡って、先月31日に第三者委員会が調査報告書を提出。その中で、女性アナの上司にあたる佐々木恭子アナ(52)の現状に注目が集まっている。 ...
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フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉
3月31日、フジテレビおよびフジ・メディア・ホールディングス(FMH)が公表した第三者委員会の調査報告書で、2023年6月2日に自宅で起こった女性トラブルは、「業務の延長線上における性暴力」と認定された元SMAPの中居正広氏(52)...
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フジ第三者委の中居正広氏「性暴力認定」でCMどうなる? 西松屋、フジパン、アイリスを“直撃”すると…
中居正広氏(52)の元フジテレビ女性アナとのトラブルを「業務の延長線上の性暴力」と認定した第三者委員会の調査報告が、CM出稿を差し止めているスポンサー企業の動向にも影響を与えたようだ。キリンホールディングスは報告書が指摘したフジテレ...
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フジテレビのドンが退任でも…東京都の“日枝案件”巨大噴水を小池都政が強行するワケ
元タレントの中居正広氏の女性トラブルに端を発する問題で、フジテレビと親会社が設置した第三者委員会が調査報告書を公表し、時代遅れでおぞましい企業風土が明らかになった。長年にわたり“天皇”として君臨した日枝久・前取締役相談役も退任が決ま...
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フジ第三者委報告書を読んで思い出した…“政治的判断”で私を外して撮り直されたことも
読んだ。 フジテレビの一連のハラスメント問題に関しての第三者委員会の報告書である。 400ページ近い報告書を読んだ感想は、かなり深いところまで踏み込み、よく書かれている。意図的に隠蔽したり、矮小化したりすることもなく...
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フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?
元タレント中居正広氏(52)とフジテレビ元女性アナウンサーAさんのトラブルから派生した一連の問題で、同局とフジテレビとフジ・メディア・ホールディングスが設置した、外部弁護士による第三者委員会が報告した調査結果に衝撃が走っている。 ...
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中居正広氏「性暴力」とハリウッド「ワインスタイン事件」の類似点…日本版《#MeToo》再燃にTV界は戦々恐々
フジテレビの第三者委員会が認定した中居正広氏(52=写真)の「性暴力」で思い出されるのが、2017年に発覚した米ハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン受刑者(73)による性的暴行事件だ。 「ワインスタイ...
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フジ第三者委報告書「全社的にハラスメント被害蔓延」で上垣皓太朗アナへの“イジり”思い出す視聴者続出
フジテレビの第三者委員会が公表した調査報告書が大反響を呼んでいる。 調査のポイントのひとつだった元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルについて、報告書では「女性Aが中居氏によって性暴力による被害を受けた」「重大な人権侵害...
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フジはまさに死に体「余命宣告」された状態だ…危機管理の専門家がバッサリ
フジテレビを巡る一連の問題で、第三者委員会による調査報告、およびフジテレビの清水賢治社長の会見が開かれたが、スポンサー企業からは「再発防止策の妥当性は認めるが、それが適切に実行されるかが重要」といった厳しい評価が続々と報じられている...
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フジテレビ「女子アナ上納文文化」の驚愕ルーツ…ドン日枝久氏“大名行列”で若手引き連れ局内で下に~下に!
フジテレビの清水賢治社長(64)が東京・台場のフジテレビ本社で開いた記者会見の翌4月1日、スポンサー企業から「再発防止策の妥当性は認めるが、それを適切に実行されるかが重要」といった厳しい評価が続々と報じられている。 清水社長...
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フジテレビ女性記者たちが第三者委に明かした「政界セクハラ汚染」の実態…反町理キャスターへの大甘対応も悪影響
フジテレビの第三者委員会の調査報告書は、政界の「ハラスメント横行」もあぶり出している。同局社員アンケートの結果、取材先である政府関係者などからセクハラ被害を受けたとの声が続々と集まったのだ。 政治部を含む報道局の女性社員のう...
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フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆
4月1日、東京・永田町の議員会館に、「時の人」となったイカツイ男の“出没”を多くの人が目撃していた。 「BSフジ『プライムニュース』キャスターで、フジテレビ解説委員の反町理氏(60)ですよ。きのうのきょうなので驚きました」(目...
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フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈
元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルをめぐる一連の問題について調査していたフジ・メディア・ホールディングス(FMH)とフジテレビの第三者委員会が3月31日に調査報告書を公表。その内容のあまりのひどさに、改めて中居氏とフジテレビ...
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フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり
元タレントの中居正広氏(52)に端を発するフジテレビ問題を検証する第三者委員会の調査報告会見が3月31日に開かれた。 焦点のひとつは中居氏によるX子さん(報告書では女性A)への性加害の有無だったが、第三者委は「女性Aが中居氏...
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フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出
3月31日、元SMAP中居正広氏の女性トラブルをめぐる問題について、フジテレビとフジ・メディア・ホールディングス(FMH)が第三者委員会の調査報告書を公表した。報告書によると、フジテレビの業務の延長線上のものと認定されたのが、中居氏...
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フジ「第三者委員会」報告を多角的に検証…いよいよ、テレビ局は「終わりの始まり」
ようやく、公表された第三者委員会の報告だが、これで膿を出し切ったのか、変わるのか。悲観的な見方ばかりだ。天皇のようなタレントが君臨し、構造的なハラスメント体質、上から目線、人権軽視、電波利権に守られた驕り、政治への忖度など、他局も同...
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これでは「フジテレビ離れ」に歯止めはかからない…第三者委報告前に広末涼子をバラエティーに出すセンス
フジテレビの一連の問題を調査していた第三者委員会の報告会見と、フジ・メディアHDおよびフジテレビの会見が31日、東京・台場の同局で開かれた。 第三者委は、問題の焦点のひとつである中居正広氏(52)の元フジ女性アナに対する《性...
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「フジテレビ問題」第三者委員会の報告会見場に“質問できない席”があった!
夕方5時から始まったフジ第三者委の調査報告会見。1月27日の10時間半会見のように大荒れの展開も予想されたが、フタを開けてみると怒号も不規則発言もほとんどなく、「拍子抜けした」なんて声も。それより注目されたのは会見場の“トリッキーさ...
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青島刑事の名セリフがむなしく響く…日枝久氏退任でフジテレビは変わるのか
元SMAPの中居正広氏(52)の女性トラブルをめぐる一連の問題で、フジ・メディア・ホールディングス(HD)は27日、日枝久氏(87)取締役相談役がフジテレビと親会社、双方の取締役を退任することを明らかにした。 取締役の人数削...
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フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?
フジテレビを巡る一連の問題で、フジの今後の命運を握る「第三者委員会」の調査報告会見と、フジ・メディア・ホールディングス、フジテレビジョンの記者会見が31日に行われる。 すでに3月27日にフジ・メディア・ホールディングス取締役...
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欽ちゃんがフジテレビの救世主に?「はやく起きた朝は…」地上波最終回“サプライズ登場”の男気
スポンサー離れが続くフジテレビで、萩本欽一(83)によるCMサプライズである。30日朝6時半からのトークバラエティー「はやく起きた朝は…」でのこと。番組が4月から有料のCS放送「フジテレビTWO」に引っ越すため、地上波での放送が最終...
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“フジのドン”日枝久氏退任でCM再開&見合わせ継続の双方企業に見解聞いた! TOTO、ダイハツ、アイリス…
元SMAPの中居正広氏(52)の女性トラブルから始まったフジテレビの一連の問題をめぐり、31日にも第三者委員会の結果が報告される。27日の取締役会で日枝久氏がフジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の取締役を退任...
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清水賢治体制は暫定だろう…フジテレビの混乱と生き地獄は、ドンが辞めても続く
週明けに開かれる第三者委員会の結論次第だが、もちろん、スポンサーは当面様子見だろう。ほぼ無収入が続き、番組はどんどん劣化するドツボ。ドンの退任は最低限の一歩に過ぎない。 ◇ ◇ ◇ はたして、これでフジテレビは...
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フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?
元SMAP中居正広氏(52)の女性トラブルに始まったフジテレビ問題は、27日のフジ・メディア・ホールディングス(HD)の取締役会で、“ドン”こと日枝久氏(87)のフジテレビとフジ・メディアHDの取締役退任、過半数の取締役会メンバーを...
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“フジテレビのドン”日枝久氏 取締役退任後も求められる説明責任…スポンサーなお「院政」警戒
元SMAP中居正広氏(52)の女性トラブルから始まった一連の騒動は、ついに「ドン」の退場に発展した。フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は27日の取締役会で日枝久氏(87)がフジテレビとFMHの取締役を退任すると発表。取締役の...
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岸本理沙アナも退社決定…フジテレビ問題で露呈してしまった局アナの過酷さと志望学生の変化
フジテレビは3月25日、岸本理沙アナウンサー(25)が6月30日をもって同局を退社することを明らかにした。退職後は「他の企業に籍を置き、自分の目指す道を全うすべく精進してまいります」と岸本アナは明かしている。フジテレビ問題で、何かと...
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フジテレビ瓦解の“最悪シナリオ”とは…「第三者委員会」後も混乱必至、それでもコトを急げない複雑事情
「早ければ今週末の28日までに第三者委員会の報告があるようですが、どんな結論が出たとしても、しばらく混乱状態は続くでしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク) 元SMAPの中居正広さん(52)の女性トラブル報道から始まった一連のフジ...
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個人投資家も狙い目!フジ・メディアHD騒動で話題の米投資ファンド「ダルトン」が大量保有する20銘柄【表あり】
米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、日本の株式市場をにぎわせている。10日の大量保有報告書でマクニカHD株を5.01%保有していることが明らかになったほか、同社が投資する天馬を巡っては14日、経営陣による買収の一環でTOB...