田中将大
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宮本スカウト一目惚れ マー君よりマエケンが1位だった理由
2006年、PL学園の前田健太(現ドジャース)の高校生ドラフト1巡目指名は、当時担当だった宮本洋二郎元スカウトの眼力のたまものである。 3年時は春のセンバツに出場したものの、夏は甲子園に届かなかった。球速も140キロ台半ばほ...
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菊池雄星のボラス氏も 大物代理人と球団のただならぬ関係
メッツが主力選手5人の代理人を務めるバン・ワジネンをGMに指名したことは、大物代理人の球団に対する影響力の大きさを再認識させる出来事だった。 有力代理人と球団が緊密な関係にある例は他にもある。その代表例がスコット・ボラス(写...
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MLBがロンドンで初開催 歴史的一戦で「マー君vs雄星」も
歴史的な一戦で、日本人同士による投げ合いが実現するかもしれない。 MLBは来年6月、欧州で初めてレギュラーシーズンを実施する。AP通信によれば、レッドソックス―ヤンキース(ロンドン競技場)の入場料は最安値で30ポンド(約40...
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「来季こそは」ヤンキース田中将大はゴールドグラブ賞落選
初のゴールドグラブ賞を逃したヤンキース・田中将大(30)。ア・リーグ投手部門の最終候補の3人に残りながら、票が集まらなかった田中は4日(日本時間5日)、自身のツイッターを更新。「初めてファイナリストの3人に残れたので、来シーズンこそ...
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西武・菊池雄星が日本以上にメジャーで活躍できる根拠
17日のソフトバンク戦で5回6失点と打ち込まれた菊池雄星の投球を、ネット裏のスカウトはどう見ただろうか。 わたしは米国にいて直接、見ることはできなかったが、当日はヤンキース、レッドソックス、ドジャース、ジャイアンツ、フィリー...
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PSで明らか メジャーの監督に「経験や実績」はむしろ邪魔
巨人の山口オーナーは今回の次期監督人事に関して「経験、実績といったことが必要」と言ったが、経験も実績もお構いなしで成功しているのが海の向こうの大リーグだ。 日本時間19日、アストロズとのリーグ優勝決定シリーズを制して5年ぶり...
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レ軍勝利投手イオバルディ スプリットは元同僚マー君直伝
ヤンキースでローテーションを担っていた右腕が、今では宿敵のエース格である。 16日(日本時間17日)のア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦(ヒューストン)に登板、6回2失点と好投し勝利投手となったレッドソックスのネーサン・イオバ...
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新人王ライバルは5カ月半で 大谷の復帰は来季開幕の可能性
右肘手術からの復帰を目指すエンゼルス・大谷翔平(24)に朗報である。 患部の回復が順調なら、復帰が早まる可能性があるからだ。 メジャーでは投手だけでなく、野手も腱を修復するトミー・ジョン(TJ)手術を受けるケースが増...
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ヤンキースが地区S敗退…審判は第3戦で誤審頻発の大失態
ヤンキースが9日(日本時間10日)、レッドソックスとの地区シリーズ第4戦に3対4で敗れ、今季終了を迎えたが、史上球団ワーストの16失点を喫した8日(同9日)の同シリーズ第3戦。世紀の凡戦で、審判も大失態を演じていた。この試合で一塁塁...
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大谷が着手へ “超地味”リハビリメニューをトレーナー解説
いよいよ、本格的なリハビリがスタートする。 レギュラーシーズン終了翌日の1日(日本時間2日)に右肘内側側副靱帯を修復するトミー・ジョン(TJ)手術を受けたエンゼルス・大谷翔平(24)。きょう(同9日)で術後から1週間が経過し...
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カブスのDV内野手ラッセル 出場停止40試合の厳罰受け入れ
ドメスティックバイオレンス(DV)による厳罰が下った。 MLBは3日(日本時間4日)、前妻へのDV行為でレギュラーシーズン終盤に球団から登録を抹消されたカブスのアディソン・ラッセル内野手(24)に、40試合の出場停止処分を科...
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ワイルドカードゲーム先発 田中ではなくエース右腕を起用
ヤンキースのアーロン・ブーン監督は2日(日本時間3日)、アスレチックスと対戦するア・リーグのワイルドカードゲーム(WCG=同4日)の先発にエース右腕ルイス・セベリーノを起用すると発表した。 ブーン監督は当初、レギュラーシーズ...
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右肘手術成功も…大谷“二刀流”来季以降は制限と禁止だらけ
「常にジョークを交えてコミュニケーションを取ってくれた。素晴らしい監督だなと毎日感じていました。楽しく野球ができたのも監督のおかげです」 9月30日(日本時間10月1日)、メジャー1年目のシーズンを終えたエンゼルスの大谷翔平(...