ヤ軍田中将が自身初の救援登板 2番手で3回2失点9敗目喫す
ヤンキース・田中将大(30)が29日(日本時間30日)、レンジャーズとのレギュラーシーズン最終戦に登板。オープナーを務めた右腕グリーンの後を受けて2番手でマウンドに上がり、3回を5安打2失点(自責1)で9敗目(11勝)を喫した。防御率は4.45。
調整のため、自身初の救援登板した田中。1イニング目の二回こそ3者凡退で切り抜けながら、同点の三回には3安打と自らの牽制悪送球もあって2点の勝ち越しを許した。
四回の2死後には満塁とされながらも、後続を打ち取ってピンチを脱した。
今季の田中は4度目のレギュラーシーズン開幕投手を託されたが、ツインズと対戦する地区シリーズでは第3戦の先発が見込まれている。