丸佳浩
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G・丸外しで露呈 原監督“V9川上”超えに前のめりな冷徹采配
巨人のスタメンから丸佳浩(31)の名前が消えた。12―1と圧勝した15日の広島戦。前日まで丸の指定席だった3番にはウィーラー、中堅には陽岱鋼が入った。 「試合前の打撃練習では右へ左に鋭い打球を飛ばしていたというから、故障ではな...
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初の4連敗で首位陥落…“内弁慶”巨人の「屋外球場恐怖症」
巨人が首位から陥落した。 12日のヤクルト戦で初回2死一塁から村上の飛球を左翼・亀井、中堅・丸がお見合い。2人の間にポトリと落ちる間に先制を許した。結局1点差で競り負けただけに、痛恨の失点となった。原監督は「細かいミスは負け...
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今季の巨人は丸が牽引 1.5億円豪邸購入で見据える打棒爆発
今年はこの男が引っ張る――。 巨人の丸佳浩(31)が7日のヤクルトとの練習試合で、右足親指痛から復帰3戦目で88日ぶりの本塁打。ヤクルト左腕・高橋からバックスクリーンに放り込んだ。 5月中旬に右足親指を痛め、5日に復...
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巨人2年目の山下は開幕レギュラーも…「丸2世」と恩師評価
巨人の原辰徳監督(61)が19歳の新星をベタ褒めした。18日に球団が配信した動画で育成出身の高卒2年目外野手・山下航汰(19)について、「弱冠2年目の20歳に満たない選手とはいえども、ジャイアンツのレギュラーに入るだけの戦うだけの力...
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丸が引き金に? ハイペース巨人に“ケガ人クラスター”懸念
「巨人の練習の進み具合が12球団で一番早いんじゃないか。だってもう実戦練習をやっているんでしょ?」 あるセ球団の関係者がこうつぶやいた。確かに、やっと今月8日から球団施設を使用した自主練習を再開した楽天などに比べれば、巨人は格...
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原監督ら都に5000万円 巨人多額寄付が生む他球団への波紋
巨人は24日、新型コロナウイルス感染対策の最前線で日々奮闘している東京都内の医療現場を支援するため、原辰徳監督(61)、阿部慎之助二軍監督(41)、坂本勇人(31)、丸佳浩(31)、菅野智之(30)の5人が、東京都に1000万円ずつ...
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「ドスコイ熱男」等の自粛に関するニュースをお伝えします
西武の山川穂高選手がソフトバンクの松田宣浩選手と緊急電話会談を行い、3月12日、日本野球機構などによる新型コロナウイルス対策連絡会議において、専門家チームより指摘された飛沫感染リスクを防止する観点から、ホームランを打った後にベンチ前...
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開幕延期で“損した”巨人・中島 OP戦本塁打王も息切れ心配
オープン戦を2勝10敗4分けの最下位で終えた巨人。13試合白星がないチームにとっては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、20日の開幕が延期となったのは追い風だろう。 だが、中には「損した」選手もいる。オープン戦の本塁打...
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巨人・丸が初実戦2安打の貫禄 S班でも見せた“決定的違い”
巨人の丸佳浩(30)が宮崎1次キャンプ最終日の13日、紅白戦に「3番・中堅」で出場。いきなり2安打を放ち、貫禄を見せつけた。 実戦初打席となった初回に右中間を破る二塁打を放つと、2打席目も初球を右前へ運んだ。 今キャ...
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金属のような音 “孤高の天才”前田智徳の芸術的ティー打撃
「アーノルド・パーマーみたいだな」 丸佳浩(30=現巨人)に、そう言ったことがある。なんのことかというと、スイングをした後に右手でバットを上げるしぐさが、往年の名ゴルフプレーヤーに似ていたからだ。2008年の入団当初のこと。私...
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野村監督の部屋の黒板には二軍選手の成績や内容がギッシリ
広島の2016年からのセ・リーグ3連覇は、丸佳浩(現巨人)、菊池涼介、田中広輔、鈴木誠也といった生え抜きの主力がチームを牽引した。監督は緒方孝市だが、若かった彼らを二軍から一軍に引き上げ、我慢強く起用した野村謙二郎元監督の功績でもあ...
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阿部監督就任で…巨人宮崎キャンプは二軍の方が厳戒態勢
巨人キャンプ地の宮崎市が「厳戒態勢」で選手たちを迎える。 といっても一軍のことではない。連日、話題を振りまいている阿部慎之助二軍監督(40)率いるファームのこと。人気者の就任で、これまでと警備体制が変わるというのだ。 ...
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坂本や丸ら4人が特別扱い 巨人キャンプ「S班」のトラウマ
巨人は17日、ジャイアンツ球場で原辰徳監督(61)を交えたコーチ会議を行い、来月行われる春季キャンプの方針を話し合った。 2016年以来となる「スペシャル(S)班」では坂本勇人(31)、丸佳浩(30)、亀井善行(37)、炭谷...
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ソフトBに9打席無安打…巨人・丸が今年も“逆シリーズ男”に
巨人が3連敗でソフトバンクに王手をかけられた。 22日、東京ドームに舞台を移した日本シリーズ第3戦。巨人は初回に亀井が先頭打者本塁打で幸先良く先制したまではよかったが、先発したドラフト1位ルーキー高橋が粘れない。直後の二回、...
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丸の活躍で味をしめ…原巨人の次なる標的は中日159km左腕
21日に5年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人の原辰徳監督(61)はナインの手で8度宙に舞い、「全ての固定観念を捨てて、どうやったら強くなるか。勝てるか。そのことに集中して秋からやってきた」と涙を流した。 ■「育てる義務感ない」と...
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話題の巨人・丸“あっち向いてホイ打法”を広島・誠也に聞く
巨人・丸佳浩(30)が前日12日のDeNA戦で、頭を残しながら腰を逆回転させ、右翼席中段にたたき込むなど2発を放った「ツイスト打法」が話題だ。打った瞬間は打球方向の右翼ではなく、三塁側ベンチ方向を向いていた。丸は「打った瞬間、僕もど...
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5年ぶりVなら年俸総額38億円超え…巨人の金庫は大丈夫か?
20日の中日戦はわずか3安打で勝利。初回に丸の適時打と重盗で奪った2点を投手陣が守り切った。これで、敗れた2位DeNAとの差は6ゲーム。22日にも優勝マジック21か22が点灯する。 「球団は大変ですよ」 苦笑いを浮かべ...
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主軸周辺で仕事きっちり G亀井アラフォー年俸1億円あるか
「移動試合はきついよ」 台風の影響で広島に1日延泊となった巨人。15年目のベテラン亀井善行(37)は、16日朝の新幹線で広島駅から4時間ほどかけて帰京。試合前練習後にこう漏らすと、大粒の汗を拭った。 今季は主に1番や5...
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巨人育成1位の山下航汰はミート率100%で“丸2世”の逸材
「そもそも育成指名というのがおかしいくらいの選手です」 5日に支配下登録された昨年の巨人の育成ドラフト1位・山下航汰外野手(18)について、スポーツライターの安倍昌彦氏がこう言った。 健大高崎3年時、センバツで2試合連...
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丸の活躍に味しめた?“補強マニア”G原監督が狙う次の標的
丸さまさまである。 20日のオリックス戦。巨人は2点を追う六回、五回までわずか1安打に抑えられていたK―鈴木から、丸佳浩(30)が左翼ポール際ギリギリに技ありの同点2ラン。続く2―2の八回2死一、二塁では、2番手・近藤から右...
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今季初「3番丸・4番坂本」不発…巨人の“打順イジり”の吉凶
交流戦開幕となった4日の楽天戦。巨人の原辰徳監督(60)が動いた。 日刊ゲンダイが4日付の紙面で既報した通り、開幕から全51試合4番で起用してきた岡本和真(22)を初めて6番で起用した。試合前まで打率.246、9本塁打、32...
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菊池涼介が証言 広島浮上は4.17G丸弾で“尻に火”がきっかけ
広島の連勝は11でストップした。 26日の巨人戦。同点の八回に巨人・重信に犠飛を許し、接戦を落とした。それでも敵地での首位攻防戦は2勝1敗と勝ち越し。2ゲーム差で首位をキープする。この日も3点差から代打・長野の適時打で一時同...
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4試合10安打の巨人・丸 カープOBが危惧する“打撃の病気”は
やはり上がってきた。 広島から巨人にFA加入した丸佳浩(30)のことだ。坂本勇の連続出塁記録に注目が集まる中、ここ4試合で10安打の固め打ち。打率を.328に上げ、リーグ3位に浮上しているのだ。 左打者だが、対左投手...
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首位要因は丸だけ?当事者に聞いた原巨人と由伸時代の違い
昨年までの3年間、指揮を執った高橋由伸前監督(44)は、2、4、3位で昨季限りで辞任した。4年連続V逸を受け、今季から3度目となる原辰徳監督(60)が就任すると、27日現在、15勝8敗で首位を走っている。 巨人はこのオフ、広...
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アンチ巨人希望の星 広島長野よ、もう一度攻め上がれ!
広島・長野久義が打てんなあ。広島ファンのやっかみで、丸はマルでダメだ。長野は広島でチョウノ花よと持ち上げて応援しとるのに、まだ打率1割台だって? ドラフトで日ハムとロッテを蹴散らし、「ボクは巨人ば好いとっト!」(すまん、君が...
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丸は2番でも存在感 巨人移籍効果の陰にストレスフリー環境
新打線が機能した。 開幕から1番を務めていた吉川尚が14日に腰痛で離脱。16日の広島戦では、これまで2番だった坂本勇人(30)、3番だった丸佳浩(30)が1、2番コンビを組んだ。 坂本は2安打1四球。丸は4打数無安打...
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泥沼5連敗…広島・鈴木に聞いたチームの現状と4番の自覚
塁に出たのはわずか2人だった。 12日、広島がDeNAに1安打完封負け。連敗は5に膨らみ、両リーグ10敗一番乗りとなった。3連覇を果たした昨季までの強さが嘘のように自慢の打線は沈黙し、かねて課題だった投手陣は崩壊に拍車がかか...
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4カード連続負け越し…広島ボロボロの裏に深刻“新井ロス”
「昨年までとは違い、ベンチに覇気がない」 ライバル球団のあるコーチが、広島についてこう指摘した。 10日のヤクルト戦は3―15の大敗。これで4カード連続負け越しとなり、開幕11試合で3勝8敗と苦しんでいる。チーム総得点...
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東京五輪メイン球場で完投 巨人菅野は“侍Jエース”も手中に
巨人の菅野智之(29)が粘りの投球を見せた。5日の横浜スタジアムは本塁からセンター方向へ強い風が吹いていた。試合前、坂本勇はこう言った。 「みんな(東京)ドーム、ドーム言うけど、一番ホームランが出やすいのは絶対ここ。いつも風が...
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弱点露呈で連続4三振 他球団もニンマリな巨人・丸の攻略法
広島から巨人にFA移籍した丸佳浩(29)が屈辱の4三振発進となった。 29日、11年間所属した古巣との開幕戦に「3番・中堅」で出場。初回1死一塁からハーフスイングで空振り三振に倒れると、四回先頭では外角の変化球を見逃し三振。...