ウラディミール・バレンティン
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ソフトB“お払い箱”のバレンティン 未練タラタラ「本命」ヤクルトとの復縁は都合良すぎか
片思いで終わるのか。 今季限りでソフトバンクを退団するバレンティン(37)。日本での現役続行を希望しているという。ソフトバンクではもともと苦手だった内角攻めに加え、パの速球派投手に歯が立たず、今季は22試合出場で打率.182...
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ソフトBバレンティンは10億円もらって“二軍の肥やし”に
いまやその存在すらも忘れ去られつつある。 14日、ソフトバンクのバレンティン(36)がタイムリーを2本……と言っても二軍戦の話だ。 もっかソフトバンクはグラシアル、デスパイネが離脱。こんな時こそ第3の助っ人の出番のは...
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内川聖一がソフトB退団を決意した工藤監督の“塩漬け”姿勢
「一軍で1打席もチャンスをもらえず、自分の中で野球をやめる決心がつかなかった」 今季限りでソフトバンクを退団する内川聖一(38)は先日、二軍最終戦後のファンへの挨拶で心境をこう語った。 2011年に横浜からソフトバンク...
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ソフト松田“グラシアル効果”で尻に火…スランプ脱出へ必死
チームの「顔」として負けてはいられない。 もっか打率・211と低迷しているソフトバンクの松田(37)。2015年から昨季まで5年連続20本塁打、18年から2年連続30本と衰え知らずと思われていたが、「さすがに年齢には勝てない...
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バレンティンは不要論払拭 ソフトBが図る“金満”リスク管理
“新主砲”として期待が大きい。 ソフトバンクの紅白戦で快音を響かせているのが今季から新加入のバレンティン(35)だ。28日は白組の「4番・左翼」でスタメン出場。三回裏、石川のボールを左翼席に実戦初のソロ弾を放り込んだ。 ...
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60本塁打と打てば打つほど守備が横着になったバレンティン
2013年に60本塁打を放ち、王貞治さん(現ソフトバンク球団会長)などが持つシーズン55本のプロ野球記録を塗り替えたのが、ウラディミール・バレンティン(35=現ソフトバンク)です。 あれほどボールを飛ばす打者は正直、見たこと...
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ソフトB・工藤監督に直訴 のんびり屋バレが尻に火の第1号
置かれている立場がわかっているのだろう。 ヤクルトから移籍したソフトバンクのバレンティン(35)がロッテとの練習試合で“移籍第1号”の2ランを放った。この日は第2打席まで凡退。志願した六回の第3打席は、外角球をうまくすくって...
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ロッテ福田秀平を直撃 争奪戦を経て新天地を選んだ真意は
福田秀平(外野手・31)は昨オフ、ソフトバンクから国内FA権を行使。ヤクルト、西武など6球団の競合の末に、ロッテ入りを決断した。昨季3600万円だった年俸は4年最大6億円に。巨大戦力を誇るソフトバンクでは定位置をつかめなかったものの...
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バレンティン直撃 燕首脳陣からの注意は「ポジティブに」
ヤクルトからソフトバンクに移籍した球界屈指の長距離砲が、新天地のキャンプでも快音を響かせている。柵越えを連発するフリー打撃は圧巻だ。一方でヤクルト時代は全力疾走を怠るなど、打撃以外のプレーがやり玉に挙げられた。競争の激しい常勝球団で...
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大金払ったソフトBが恐れるバレンティンの“ハリキリ離脱”
「ヘンに気負わず、アイツらしくやれるのかなあ……」 ヤクルトの球団関係者がこう話すのが、今シーズンからソフトバンクの一員となったバレンティン(35)だ。 出来高込みで2年総額10億円の契約で入団。それでもレギュラーが約...
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ソフトBと2年10億円 バレを待つパ投手の内角攻めと死球禍
「ヤクルト時代のように打てるかどうか……」 評論家の山崎裕之氏がこう言った。 17日、ヤクルトを自由契約となったバレンティン(35)が、ソフトバンクと年俸5億円の2年契約を結んだ。日本では9年間プレーし、通算288本塁...
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金満ソフトB バレに2年10億円はキューバ2選手離脱の穴埋め
「新しい環境で好きな野球ができることを幸せに感じている」 16日、ソフトバンク入りが発表されたバレンティン(35)がこうコメントした。 バレンティンは通算288本塁打。計8シーズンで30本以上、一発を放っている。今回の...
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巨人の金庫にカネがない!バレに10億円積むソフトBを傍観
獲得は「秒読み段階」ともっぱらだ。 2日、ヤクルトとの残留交渉が合意に至らず自由契約となったバレンティン(35)を巡り、ソフトバンクが獲得に名乗りを上げた。 2年総額10億円以上の大型契約とともに、ヤクルト時代から愛...
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バレンティンを本格調査 金満ソフトBならではの“真の狙い”
「どこへ行っても、すべてのファンを愛している」 22日にツイッターで意味深なセリフをつぶやいたヤクルトのバレンティン(35)。そんなツバメの主砲の獲得を狙っているのがソフトバンクだ。 かねて調査をしていると報じられてお...
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バレンティンFA見送りの思惑…残留でも移籍でもオイシイ?
FA市場に出回ることはなかった。1日、FA権行使の申請期間が終了。国内FA権を取得したヤクルトのバレンティン(35)は申請しなかった。来季から外国人枠を外れることで、巨人やソフトバンクによる争奪戦が予想されていた。 今後はヤ...
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秋山に加えバレにも触手 ソフト3年連続日本一でなぜ大補強
まだまだ「食い足りない」ようだ。 日本シリーズで巨人を蹴散らし、3年連続日本一に輝いたソフトバンク。セの覇者に圧倒的な戦力差を見せつけたものの、複数のスポーツ紙がオフの大補強を報じている。海外FA権行使が濃厚の西武・秋山に加...
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ソフトに屈辱4連敗で巨人に“嵐のオフ” バレンティン争奪へ
巨人が屈辱の4連敗を食らった。 23日、東京ドームで行われた日本シリーズ第4戦で巨人がパ・リーグ2位からクライマックスシリーズを勝ち上がったソフトバンクに3―4。2012年以来7年ぶりの日本一を狙ったが届かなかった。1勝もで...
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燕バレンティン国内FA権取得で…移籍先にロッテが急浮上
「来年はどのチームでプレーするのを見たい?」 3日、ヤクルトのバレンティン(35)がツイッターでファンにこう呼びかけた。今季でヤクルトとの契約が切れると同時に国内FA権を取得。来季からは外国人枠を外れるため、「日本人」として他...
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高津ヤクルトFA市場へ本腰 バレンティンの去就がカギ握る
「(来季の)キーマン?僕じゃないですか。現場の一番の責任者なのでしっかりしないと」 1日、ヤクルトの高津臣吾監督(50)は就任会見で笑顔でこう話した。 最下位に終わった今季、チームは両リーグワーストの防御率4・78、7...
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燕バレも呆れた監督の暴力「僕は体験したことはない」
「暴力は選手に対するリスペクトが欠けている行為のひとつ。アメリカでは見たことも、体験したこともない」 ヤクルトの主砲、ウラディミール・バレンティン(35)がこう言った。 さる24日に明るみに出た、広島の緒方孝市監督(5...
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ヤクルトに連敗…巨人の“カモられ戦犯”は捕手かベンチか
1―8で最下位のヤクルトに連敗を喫した25日の試合、巨人はまたこの男に手痛い一発を食らった。五回に、前打席で2点適時打を打たれた4番のバレンティンに4試合連続となる20号ソロを被弾。ダメを押された一発は実に、今季の巨人がバレンティン...
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コーチはバレにお灸 泥沼13連敗ヤクルトが主砲外した理由
■相性悪い大瀬良 もう2週間以上、勝ちに見放されている。 ヤクルトは29日、広島に敗れて、泥沼の13連敗。球団記録の「16」まであと3に迫った。 この日の広島の先発は、対ヤクルト戦10勝無敗の右腕・大瀬良。ヤク...
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主力&指揮官を総直撃 2位ヤクルトは原巨人の好調どう見る
これまで対戦成績は3勝3敗の五分。25日の対戦でエース菅野から青木、山田哲、バレンティンが3連発を放つなど、2.5ゲーム差の2位(27日現在)につけるライバル・ヤクルトはどう見ているのか。 小川監督は「原監督は動くのが早いと...
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四回に主力3人交代で批判 ヤクルトが試合を“捨てた”裏事情
首位を走るヤクルトが物議を醸した。 5―13のボロ負けを喫した18日の阪神戦。四回の攻撃を終えると、バレンティン、青木宣親、山田哲人の主力選手3人をベンチに下げた。これに「プロは興行。ファンをバカにしている」と批判の声が出た...
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日本向きでも…外国人野手の成否は現場の見切りの早さ次第
2回目は、外国人野手の成功と失敗の理由、メジャーへの「Uターン」の実情について語る。 ◇ ◇ ◇ 外国人野手について、日本で成功する秘訣をよく聞かれます。 以前、弊社で契約していたバレンティン(ヤクルト...
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燕バレ “松坂問題”でファンサービス規制強化の動きに持論
「ニュースは聞いたよ」 ヤクルトのバレンティン(34)が神妙な面持ちでこう言った。 中日の松坂がファンとハイタッチをしている最中に右腕を引っ張られ、右肩を負傷。ノースロー調整を強いられ、開幕に間に合わない可能性が浮上し...
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燕バレ大幅昇給で契約更新 助っ人操縦は単年契約がベスト
うまく“操縦”しているといっていい。 ヤクルトのバレンティンが去る25日、100万ドル増の400万ドル(約4.4億円)プラス出来高の単年契約で更新した。 今季、38本塁打、131打点で打点王を獲得したバレは、在籍8年...