金谷拓実
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高ポテンシャル選手ゴロゴロで今季は若手男子プロが大爆発の予感だが…注文がある
2002年に樹立されたマラソンの日本記録(2時間6分16秒)が破られたのは、16年後の2018年。ところがその7カ月後、その記録は同級生によってあっさり更新されました。 こんな話をしたのは、今年のゴルフ界でも同じ現象が起きる...
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金谷拓実が通算6勝目もフジサンケイは“閑古鳥”…ギャラリーが集まらない本当の理由
【フジサンケイクラシック】 大会は単独首位発進の金谷拓実(25)が逃げ切り、6月の「日本ツアー選手権」以来の通算6勝目を挙げた。 4日間アンダーパーは8選手というタフな設定に苦しむ選手が多かったが、勢いのある20代の若...
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先週は金谷拓実vs中島啓太のマッチプレーの様相だった 若手が盛り上げる男子ツアーの魅力
先週の男子ツアー「ASO飯塚チャレンジドゴルフ」は、一瞬たりとも目が離せない名勝負になりました。 最終日は2週連続完全優勝を目指す単独首位スタートの金谷拓実とプロ初優勝に挑んだ中島啓太とのマッチプレーの様相になり、2人ともコ...
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中島啓太×金谷拓実の手に汗握る名勝負が証明 国内男子ツアーは無料ネット中継が大正解
【ASO飯塚チャンレンジドゴルフ】最終日 久しぶりに若手による手に汗握るデッドヒートが繰り広げられた。 大会は2週連続完全優勝を目指す金谷拓実(25)と、プロ初優勝に挑む中島啓太(22)とのデッドヒートになった。 ...
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金谷拓実が2週連続Vへ単独トップ発進 今週はジャンボ尾崎に近づく“試金石”
【ASO飯塚チャレンジドゴルフ】第1日 先週の国内メジャー「日本ゴルフツアー選手権」を完全優勝した金谷拓実(25)が、今週も好調だ。 初日は10アンダー、単独トップ。スコア62は自身の18ホール最少スコアを2打更新。1...
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金谷拓実のプレーが男子ツアーに活気 海外挑戦で身に付けた「攻め続ける」姿勢
先週の男子ツアー「BMW日本ゴルフツアー選手権」は、最後まで「攻め続ける」姿勢を貫いた金谷拓実が完全優勝を遂げ、同時に若い選手が追い上げる見ごたえのある大会でした。 会場の難しさはティーショットを曲げると深いラフが待ち構え、...
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金谷拓実が逃げ切りV! 海外で培った“攻めのショット”で「ポスト松山英樹」に名乗り
【BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ】最終日 混戦の終盤、逃げ切り優勝を果たした金谷拓実(25)の勝因は、16番(190ヤード・パー3)、17番(481ヤード・パー4)の攻めのショットだ。15番終了時に通算10アンダ...
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女子プロは毎年のように米ツアーへ行くのに…男子はなぜ松山英樹を追いかけない?
【BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ】第2日 この日は朝から降り続く雨が午後3時過ぎに激しくなり中断。そのまま日没サスペンデッドとなった。 今大会は4大会ある国内公式戦のひとつで優勝特典はビッグだ。賞金3000万...
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ミズノOPで4人が全英切符、日本人は総勢8人出場も…今年は何人が予選を通過するのか?
【ミズノオープン】最終日 大会名に「~全英への道~」とあるように、毎年ミズノオープン(岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード・パー72)はメジャー、全英オープンの日本代表選考会の最終戦を兼ねている。 今年はツアー初優...
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金谷拓実が海外初優勝で取り戻した自信 苦労が報われ「流れを変える」手ごたえつかんだ
昨年、金谷拓実は米9試合、欧州9試合、日本6試合、アジア1試合と積極的に海外へ出ていきました。しかし目標に掲げたPGAツアーカードを取得できず、壁にぶち当たりました。 今年も世界を目指す姿勢は変わらず、2月のアジアンツアー「...
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国内ツアー開幕戦で「20代活躍」という明るい材料 松山英樹もマスターズに間に合いそう
国内男子ツアーが開幕し、先週の「東建ホームメイトカップ」最終日は今平周吾がボギーフリーの8バーディーを奪う猛チャージをかけて逆転でツアー通算8勝目を挙げました。 今平は2018、19年と2年連続で賞金王に立ち、安定感のある選...
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金谷拓実が悲願の海外ツアー初優勝 日本ゴルフ界にはこれだけの効果
日本ツアーがオフの今、多くの若い日本選手が国外に飛び出し、世界各地のゴルフ大会に挑戦しています。 そして先週のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ・オマーン」では大会2日目に単独トップに立った金谷拓実がそのまま逃げ切り...
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セガサミーカップでの金谷拓実のスイングは明らかにおかしかった…これでは優勝は無理!
男子ツアー「セガサミーカップ」最終日最終組は、首位の岩田寛(41)と2位・金谷拓実(24)がわずか1打差でスタートしていった。今季、金谷は米国と欧州を遠征する武者修行をしてきたので、どんなゴルフを見せてくれるのか楽しみだった。 ...
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全英OP日本勢は松山英樹ら6選手出場 リンクスはいったん風が吹けば様相が一変する
今季最後のメジャー「全英オープン」が14日に開幕します。150回の記念大会であり、会場はスコットランドの聖地セントアンドルーズ・オールドコースです。 出場8度目の松山英樹は、同じ会場で行われた2015年大会の2日目に66をマ...
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男子プロは国内試合がない7月の練習が本格シーズンのスコアに直結する
いま、ゴルフの話題といえばサウジアラビア系ファンドがバックについた新ツアー「LIVゴルフ招待」に集中しており、先週行われた2戦目に香妻陣一朗が6位に入り80万ドル(約1億800万円)稼ぎ、初戦と合わせてすでに約1億4000万円も手に...
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松山英樹マスターズ連覇ならず…今はクラブを振れる状態に戻すのが一番大事
今年の「マスターズ」には、いろんなドラマがあって見ごたえがありました。 メジャー初優勝を挙げた25歳のスコッティ・シェフラーは、2月の「WMフェニックスオープン」でツアー初優勝を遂げたばかりです。それから2カ月間足らずで、「...
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松山英樹は首位に5打差の2位T マスターズ連覇は「グリーン」と「パー5」がカギ
【マスターズ】第2日 「難しいことはわかっているが、それを目指して頑張る」 前年覇者の松山英樹(30)は開幕前、力強くこう語っていた。 3月の「アーノルド・パーマー招待」で発症した首痛は完治はしていないものの、こ...
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金谷拓実はマスターズに向けて「いい流れ」を止めないことが大切
今年に入ってから米ツアー、欧州ツアー、アジアンツアーと精力的に世界中を飛び回っている金谷拓実が、先週の「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」は9位タイ。ベスト8進出こそ逃しましたが、WGC(世界ゴルフ選手権)でのトップ10は大健...
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金谷拓実の2022年は海外本格参戦に向けて「仕切り直し」の年に
昨年末の世界ランク50位資格でマスターズ出場権を手にした金谷拓実は大学の先輩の松山英樹を追いかけるように視線は海外に向いています。 2020年10月にプロ転向。翌月の「ダンロップフェニックス」がプロ初勝利。そして20年と統合...
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木下、金谷らに見せ場なし…C・キムの“逃げ切り賞金王”許した日本男子ツアーに未来あるのか
【ゴルフ日本シリーズJTカップ】最終日 「43歳にしてメジャーに勝てると思っていなかったのでうれしい」 単独首位から発進、スコアを1つ伸ばして逃げ切り、ツアー通算16勝目を挙げた谷原秀人だ。 その結果、賞金王タイ...
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日本人プロ5人は全英初日ボロボロ…本場リンクスに太刀打ちできる想像力も技術もない
【全英オープン】第1日 今大会は体調不良のため松山英樹(29)が欠場し、日本勢5選手が出場。 初日は金谷拓実(23)がイーブンパーの48位、稲森佑貴(26)は5オーバー・137位。金谷と稲森は2019年大会以来2度目の...
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金谷無念の全米プロ予選落ち…最難関17番パー3で9打の悪夢
【全米プロゴルフ選手権】第2日 経験不足といってしまえばそれまでだが、日本ツアーにない7800ヤードを超える距離の長い会場で、しかも強風が吹き荒れる中のラウンドではイメージも湧かなかったのだろう。 全米プロ初出場の金谷...
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松山Vで明確に プロは勝つことでいろんな景色が見えてくる
松山英樹のマスターズ優勝から、日本男子ツアーの若い選手に自信がみなぎっているように感じられます。 昨年プロ転向した22歳の金谷拓実が、先週の「東建ホームメイトカップ」でアマチュア時代を含めてツアー通算3勝目を挙げました。世界...
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“アマ世界1位”で一騎打ち 金谷・中島が目指すメジャーの道
【東建ホームメイトカップ】最終日 プロが意地を見せた。 今季国内初戦の最終日は、元アマチュア世界ランク1位同士の一騎打ちとなり、昨年プロ転向した金谷拓実(22)が、日体大3年の中島啓太(20)を1打差で振り切った。 ...
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日本男子もようやく20歳前後が主役?ツアー再建に奮起急務
無観客で開催されている国内男子ツアーの東建ホームメイトカップ2日目、スタート前に体調不良で棄権したキム・キョンテが、新型コロナウイルスに感染していたことが判明。3日目はクラブハウスの消毒作業などを行うため中止になった。18日に大会が...
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松山英樹も深く憂う…日本男子ツアー不人気の構造的問題点
【東建ホームメイトカップ】第1日 2021年の国内男子ツアーがやっと開幕した。 しかしマスターズ優勝から凱旋帰国した松山英樹は隔離期間があるため出場していない。もちろん隔離期間が明けてもすぐに主戦場の米ツアーに戻るため...
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渋野に熱愛報道 結果出せばとやかく言われる筋合いはない
今年に入って米ツアーの松山英樹が苦戦しています。 先週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」は通算1オーバー53位。初日に続き、決勝ラウンド2日間もアンダーパーで回ることができませんでした。ここまでの3戦(初戦41位、...
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2020年シーズンは無観客で集中力を持続させる難しさを痛感
新型コロナ感染拡大による試合中止が世界中で相次いだ2020年は、プロゴルファーにとって「いつツアーが再開するのだろう?」という不安ばかり募り、スケジュール調整や集中力を持続させる難しさがありました。 ようやく試合が開催されて...
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金谷拓実の強さの秘訣はパットと優れたコースマネジメント
10月にプロ転向した金谷拓実プロが、ツアー参戦3試合目の「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝を果たしました。 初優勝といっても、すでに昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」でアマチュア優勝している実力者ですから、勝つの...
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若手プロには世界基準の「リカバリー技術」が必要だ
先週は男女ツアーとも若手の頑張りが光りました。 男子の「ダンロップフェニックス」はプロ転向3戦目の金谷拓実(22)が、同じ学生プロの石坂友宏(21)との4ホールに及ぶプレーオフを制しました。アマ時代の1勝を含め、ツアー2勝目...