皇室
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秋篠宮家の誰が悠仁さまを学習院から遠ざけた? “皇族が通う学校”という枠組みを忌避
「秋篠宮家がなぜ、ここまで学習院を敬遠されたのか、いまだによくわからない」と嘆くのは学習院大文系教授。秋篠宮家の長男・悠仁さまが学習院初等科でなく、お茶の水女子大学付属小学校に入学したのはちょうど10年前。幼稚園もお茶大付属だったので...
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学習院初等科の“イメージ回復”に要した10余年…愛子さま「登校問題」で志願者急減
「地に落ちたイメージもようやく回復しつつある」と安堵の表情を見せるのは学習院初等科OB。大学まで16年間ずっと学習院ですごし、同窓会「桜友会」の社員(役員)も務めている。 2008年4月、愛子さまが学習院幼稚園から初等科に入学...
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皇室SNS活用はバッシング対策か、国民の理解を深めるツールか…天皇陛下が示した重要な視点
宮内庁が広報室を新設し検討しているのが、情報発信強化を目的とした皇室のSNS活用。天皇陛下は63歳の誕生日会見で、SNSに関するご自身の考えについてお話しされた。 皇室によるSNS活用の発端となったのが、秋篠宮家長女、眞子...
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改革期に入った皇室は「外の世界に飛び出したい」が本音 政治権力はそれが理解できない
「眞子クライシス」で始まったこの連載も今回で終了する。2年ほどの連載だったが、この間に皇室と国民の関係が変化し始めているように思う。 その一つが、皇室と国民の立つ位置に差がなくなってきたことだ。たとえば、小室家の問題で眞子さん...
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皇后雅子さまは「適応障害」から立ち直ったのか 沖縄訪問で「かりゆし」に着替えられた意味
12月に59歳の誕生日を迎えられた雅子さま。昨年の春から陛下と揃って外出されるようになり、9月にはエリザベス女王の国葬にも参列、10月には沖縄も訪問された。2003年に「適応障害」と診断されてから見事に立ち直ったかのようだ。一方で雅...
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晴れて弁護士の小室圭さん 収入も業務もプレッシャーも激増に…母・佳代さんと同居の可能性は?
昨年10月、3回目の受験で米ニューヨーク州司法試験に合格した、秋篠宮家長女・眞子さん(31)の夫、小室圭さん(31)。 小室さんは弁護士登録などを経て、弁護士としての業務が本格的に始まるのが2月以降だと言われている。 ...
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日ごと評価高まる愛子さまは、どういう人か? 母・雅子さまを守り続けた体験が人柄に
3年ぶりに行われた今年の一般参賀で、愛子さまは成年皇族として初めて出席されたが、日ごとに評価が高くなっている。お姿にも気品があふれ、「愛子天皇」待望論がますます声高になりそうだ。ここで愛子さまがどういうふうに育ってきたかを振り返って...
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眞子さんへの厳しい批判の背景にあるもの 週刊誌の不信感根強く…
愛子さまの誕生日である12月1日に宮内庁が公開した動画に、「A」の文字が彫られたハート形のペンダントをつけていたことが話題になった。記者に問われた侍従が「学習院女子中・高等科のご友人からもらった」と述べたものだから「恋人からのプレゼ...
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何かとスキャンダラスな英国王室メンバー チャールズ夫妻は人気爆上がりで「ファブ4入り」
日本の皇族と英国王室では自由度でも大きく異なる。皇族は女性ならば結婚し臣籍降下すれば一般人になれ小室眞子さんのように夫とともにアメリカに移住することができる。 しかし、男子皇族は経済的に自立して、自分の人生を送ることができな...
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生活レベルに天地の差?「私有財産0円」の質素な日本の皇室と「資産3兆8000億円」大金持ちの英国王室
エリザベス女王の夫の故フィリップ王配は、もともとは外国王室の王子(ギリシャ)。よそ者の婿という鬱屈した気持ちを、自分の存在感をアピールすることで発散していた節もあった。 女王の戴冠式のテレビ放映の指揮や、英国の公共放送局BB...
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日本の皇室は男系男子の「世界最古の王朝」英国は「分裂と統合」繰り返した女系王室
今年9月8日、イギリスのエリザベス2世女王が崩御した。女王の長男であり、現チャールズ3世の最初の妻、ダイアナ元妃の悲劇的な事故(恋人のエジプト人富豪ドディ・アルファイド氏とともにパリで死亡)──それからちょうど25年。あの事件で、筆...
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愛子さまと悠仁さまだけで未来の皇統は大丈夫なのか?
前回、早く女性宮家を創設して秋篠宮家の佳子さまに当主になっていただきたいと書いたが、これに対して、女性宮家は国民に人気のある愛子さまだけで十分ではないかという声があった。果たしてそうだろうか。 未来の皇統を、皇族が悠仁さまと...
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秋篠宮さま会見に「話を控えて」と釘さす異例事態 “そっとして…”が眞子さんの切なる願いか
「本人が話を控えてほしいと申しているようです」 11月30日の57歳の誕生日に先立ち、記者会見に応じられた秋篠宮さまは、小室圭さんと結婚した長女、眞子さんの現在の様子について聞かれ、こう答えられた。 2017年5月に小...
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「愛子天皇」が現実味を帯びてきた
10月22日に天皇皇后両陛下が即位後、初めて沖縄を訪問されたが、これをきっかけに皇室は慌ただしく動き始めたようだ。なかでもこれまでとは別人のように動かれているのが秋篠宮家の佳子さまである。ご公務に消極的といわれたのが嘘だったかのよう...
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総工費30億円・秋篠宮邸の改修コスト問題があがるが…“将来の皇太子”悠仁さまに引き継がれる妥当感
老朽化に伴い、2020年3月から実施されていた改修工事が9月いっぱいで完了した秋篠宮邸。隣接する「御仮寓所」に仮住まいしているご一家は、年内に引っ越しされるという。 地下1階、地上2階のコンクリート造りの建物は、1972年(...
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秋篠宮さまは小室圭さんのことをどう思っているのか…それが分かるのは30日の記者会見だ
「秋篠宮」(江森敬冶著)によれば、秋篠宮さまは小室さんのことを、パラリーガルでもいいと言ったそうだ。つまり、法律事務所のスタッフのままでもいいというわけだが、それでもニューヨーク州の弁護士試験に合格して社会的ステータスを得られたのだか...
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愛子さまが延期「伊勢神宮参拝」を悠仁さまが先に実現…秋篠宮家とのスタンスの違い?
18日、天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが来月1日の誕生日までに伊勢神宮を参拝されないことが明らかになった。 皇室は、古事記や日本書紀の神話に登場する天照大神を祖先としており、伊勢神宮には天照大神がまつられているため、即位や成...
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小室圭さんの弁護士合格は「愛子天皇」の道を開くもの 「女系・女性天皇」反対論者じだんだ
小室圭さんをバッシングしてきた人たちの中には、「女系・女性天皇」への反対論者が多いといわれる。小室みたいな男を夫にした眞子内親王を女性宮家の当主にしていいのか。もし皇室典範が変わり、その子供が皇族になって、皇位を継ぐようなことにでも...
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悠仁さまが目指す“意外な大学”候補…宮内庁が「トンボの研究」のご様子を公開したワケ
「宮内庁皇嗣職は今、悠仁さまのイメージアップに必死なんです」と話すのは宮内庁担当記者。皇嗣職は2019年5月、徳仁天皇の即位に伴い皇太子が空位となり、東宮職に代わって新設された。秋篠宮家を全面的にバックアップする宮内庁の内部部局だ。 ...
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眞子さんの差配通りにやって年収2000万円の弁護士になる小室圭さん
10月21日、ニューヨーク州の司法試験委員会が公表した合格リストに「KOMURO,KEI」の名前があった。これで秋篠宮家も宮内庁もほっとしたことだろう。その直後に宮内庁次長が定例会見で、「これまでの努力が結果に結び付いたということだ...
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欧州で広がる「王室のスリム化」を日本でやれないのは「女系天皇」を認めないからではないか
ヨーロッパで「王室のスリム化」が広がっていることを前回紹介した。では日本の皇室はスリム化が可能なのだろうか。明治、大正、昭和、平成、令和の5代を考えてみたい。 明治維新で王政復古が成ると、それまで門跡になっていた元皇族たちが...
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小室圭さんNY州弁護士資格で給料は4倍増、円安効果でさらに激増…秋篠宮ご夫妻もホッ
《両殿下のご感想等をお聞きしているわけではございませんが、小室圭氏が試験に合格していることをお喜びのご様子であるとお見受けしております》 27日、秋篠宮家側近の加地隆治皇嗣職大夫は定例の記者会見で、秋篠宮家長女、眞子さんの夫、...
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小室圭さん合格発表近づく…難関の3回目突破で互いの実家との距離を縮められるか
今月末にニューヨーク州司法試験の合否が判明する秋篠宮家長女、眞子さんの夫、小室圭さん。米フォーダム大学ロースクール卒業後の21年7月、今年2月に続き、3回目となる7月の司法試験にトライした小室さんだが、合格のハードルは極めて高いとい...
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天皇陛下とチャールズ新国王…心配される共通項とは? 日本の皇室は英国王室がお手本
天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に参列されたことで、両国の皇室の親密さがあらためてクローズアップされている。 日本の皇室が英国王室をお手本にするようになったのは戦後のことではない。本格的に交流が深まったのは日英同盟(19...
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エリザベス女王の国葬で訪英 天皇が葬儀に参列するのは異例なこと
96歳で死去した英国のエリザベス女王の国葬に、日本から天皇皇后両陛下が参列された。両陛下が外国を訪問されるのは、即位以来初めてのことで、皇后さまも2015年にトンガを天皇陛下と共に訪問されて以来7年ぶりのことだ。 「コロナ禍が...
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不評の「安倍国葬」に参列するのは、秋篠宮ご夫妻には大きなリスク
エリザベス女王の国葬が19日に行われるが、日本からは天皇皇后両陛下が参列されることになった。それに対し、影が薄い安倍晋三元首相の国葬だが、その正当性をめぐって批判は高まるばかりだ。 天皇が崩御した時、国の儀式として「大喪の礼...
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小室圭さん母・佳代さん念願「NY生活」に暗雲…新たな金銭トラブル報道、嫁姑関係にも変化
10月末にニューヨーク州司法試験の結果が判明する秋篠宮家長女、眞子さんの夫の小室圭さん。小室さんは7月、現地法律事務所にパラリーガル(法律事務員)として勤務しながら、3度目の試験にトライしたが、4度目は許されないという雰囲気が醸成さ...
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小室圭さん報道にHPで注意喚起も効果なし…宮内庁が乗り出す「皇室SNS」で気になる炎上対策
宮内庁は、参事官ポストの新設と広報担当職員2名を増員して、広報体制を強化、SNSを活用した情報発信に乗り出すという。 「皇室に関する誤った情報も出されていて、宮内庁から正しい情報を積極的に提供する必要があるという声も踏まえた」...
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佳子さまの“本命恋人”報道は続報もなく…いつの間にか立ち消えに
これまで佳子さまのお相手としてマスコミに挙がったのは「富士急グループ」の御曹司や、イギリス留学中に知り合った年下の男性で、学習院大学の同級生も話題にはなったが、いつの間にか立ち消えになっている。 戦前の結婚は、幼少の頃から周...
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佳子さまの「本命恋人」報道が女性皇族の“出会い”の難しさを証明してしまった
この連載で、これまでご公務に消極的だった佳子さま(27)が、最近は新しいご公務を入れたりして積極的に臨まれていると書いた。「眞子さんの乱」を教訓に軌道修正したのは、結婚も考えているのではないかと、関係者の声で伝えた。佳子さまは姉の眞...