愛子さまが延期「伊勢神宮参拝」を悠仁さまが先に実現…秋篠宮家とのスタンスの違い?
18日、天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが来月1日の誕生日までに伊勢神宮を参拝されないことが明らかになった。
皇室は、古事記や日本書紀の神話に登場する天照大神を祖先としており、伊勢神宮には天照大神がまつられているため、即位や成年、進学などの節目に皇族が伊勢神宮を参拝することが多かった。
新型コロナの感染者数が高止まりしていた今年3月の成年会見時には、愛子さまの参拝も新型コロナ第7波が収束する秋ごろに実現すると見られていた。だが第8波が起こりつつある現状を配慮され、今回、見送られたのではと言われている。
「両陛下の側近職員は、黒田清子さんが成年になられてしばらくして参拝されたことも今回の理由に挙げています。しかし、今年4月に、筑波大学付属高校に進学された秋篠宮家長男の悠仁さまが10月に学校の休みに合わせて、愛子さまに先だち伊勢神宮に参拝されたことについて、皇位継承第2位の皇嗣家の長男と言えど、天皇家の長女より先に参拝するのはどうかという意見も上がっています」(皇室ジャーナリスト)