菅野智之
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巨人“日本S先発”落ちは?菅野以外は帯に短したすきに長し
先発4枠争いが白熱している。 巨人の畠世周(26)がさる10日の阪神戦に先発して3回を無安打無失点。最速は151キロをマークした。前回1日のヤクルト戦ではプロ初の完封勝利。今季4勝4敗、防御率2・88。状態の良さをアピールし...
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菅野失う巨人 サイ・ヤング賞級右腕バウアー獲得の現実味
大黒柱の流出がささやかれる巨人にとっては朗報ではないか。 エースの菅野智之(31)が今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦するのはほぼ確実。プロ野球記録である開幕投手から13連勝した右腕の代わりを務められそうなの...
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長嶋終身名誉監督が米国の子供は「英語がうまい」と驚いた
大リーグはワールドシリーズが終わり、オフシーズンに入った。 これからの注目はFA選手の動向、トレード、監督人事などだ。その中には来季、大リーグ挑戦の意向を持つ日本人選手も含まれる。菅野智之(巨人)、千賀滉大(ソフトバンク)、...
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ロッテ澤村メジャー挑戦浮上「山口俊と似たタイプ」の根拠
メジャーが海外FAを取得したロッテの澤村拓一(32)に注目しているという。 以前は巨人の抑えとして活躍したものの、ここ2年はパッとしなかった。それがシーズン中、トレードでロッテに移籍するなり勝ちパターンの中継ぎに定着した。 ...
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巨人外れ1位平内を「智之2世」と絶賛も…むしろ“救援向き”
巨人は近大・佐藤を外した「外れ1位」として亜大の平内龍太(神戸国際大付)を指名した。 平内は今年3月に右肘のクリーニング手術を受けながら、今秋のリーグ戦で神宮での大学生歴代4位タイとなる156キロを叩き出した剛腕。東洋大・甲...
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東海大野球部「大麻使用」で激震 巨人原監督に再建託すSOS
名門野球部に激震が走った。 東海大の山田清志学長らが17日に緊急記者会見を開き、硬式野球部の複数部員が、野球部の寮内で違法薬物である大麻を使用したとして、同部の無期限活動停止を発表したのだ。すでに優勝を逃している首都大学野球...
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ドラ1は確実 福岡大大濠・山下舜平大の直球は“鉄球”の衝撃
福岡大大濠高・山下舜平大(18)には、3回も驚かされている。 最初は、彼が2年生の春、福岡県大会の試合前だ。外野でキャッチボールを始めた選手たちをネット裏から眺めていたら、間違いなく一人だけ、勢いの違うボールを投げているでっ...
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巨人戸郷の新人王に暗雲…本人以上に球団がガッカリのワケ
巨人の戸郷翔征(20)が5敗目(8勝)を喫した。 11日の中日戦に先発。四、六回にいずれも高橋に適時打を浴び、6回4安打2失点だった。 「新人王」を争う広島のルーキー森下暢仁(23=明大)が10日のヤクルト戦で8勝目(...
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菅野が開幕13連勝快挙 メジャー評価4年60億円さらに上積み
試合後、巨人のエースはまず、頭を下げた。 「(新記録は)素直にうれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。野手の援護? いつも勇気づけられているので、最後まで投げたり、チームに貢献したいと思っているんですけど、最近は助けられて...
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報道の視点でハッキリわかる巨人と阪神の「決定的な違い」
阪神の近本光司が10月3日の巨人戦で今季第9号本塁打を放ち、ルーキーイヤーから2年連続でシーズン100安打を突破した。これは阪神では1999年の坪井智哉以来21年ぶり6人目の快挙である、と一部スポーツ紙が報じていた。 また、...
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巨人日本一奪回の意外な壁…指揮官を悩ます相手と空白期間
どこでやるかではなくどことやるかだ――。巨人の原辰徳監督(62)、そんな心境ではないか。 巨人がリーグ優勝した場合、日本シリーズのホームゲーム(第1~2、6~7戦)を京セラドーム大阪で開催することが決まった。シリーズ期間中、...
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日本の選手をマークする球団が少ない今こそ調査のチャンス
折からのコロナ禍はメジャーのスカウト活動にも大きな影響を与えている。 日本にいる情報提供者や他球団のスカウトの話を総合すると、日本のプロ野球選手を現地でチェックしているのはヤンキース、レッドソックス、レンジャーズ、ツインズ、...
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巨人戸郷8勝目で新人王見えた VIPローテは菅野後継の証し
巨人の戸郷翔征(20)が先月27日以来、1カ月ぶりとなる8勝目(4敗)を挙げた。27日の中日戦で7回4安打無失点の好投。四回以降、安打を許さない初完封ペースだったが、大事を取って99球で降板を命じられた。 試合前まで、9月の...
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菅野と涌井にも異変 コロナで試合減も投手の肘は崩壊寸前
■トミー・ジョン手術者はすでに9人 これもコロナ禍の影響か。開幕が約3カ月延期となった今年、公表されているだけですでに、9人もの投手がトミー・ジョン手術(肘の内側側副靱帯再建術)を受けているのだ。 開幕前に手術に踏み切...
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巨人V2でも嵐のオフ リストラ人員増、FA獲得に40億円捻出
2位阪神に11・5ゲーム差をつけて優勝マジックを28としている巨人。リーグ連覇は確実だが、オフもバラ色かといえば、そうではないようだ。 ■「13、14人…迷ったら切る」 巨人の大塚淳弘球団副代表はこれまで「(支配下登録...
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巨人菅野「最多勝」で有終の美も…唯一の心残りは“古女房”
巨人・菅野智之(30)のプロ野球記録に並ぶ開幕投手からの12連勝は持ち越しとなった。 22日の広島戦。2点を先制してもらった四回、長野に3ランを浴びて試合をひっくり返されたものの、五回の岡本の逆転2ランで勝利投手の権利が転が...
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巨人FA補強に浮上する「第3の男」 菅野メジャー流出濃厚で
誰にも止められない。 菅野智之(30)が15日の阪神戦に先発。「正直、近本君の一発2本は計算していなかった。安易に考え過ぎた」と反省したように、常に先手を取られる苦しい展開だった。しかし、味方打線が六回に5安打を集中して逆転...
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ロッテで剛腕復活! 澤村の反骨精神に火をつけた4人の名前
前日に巨人からトレード移籍したロッテ・澤村拓一(32)が入団即出場となった8日の日本ハム戦で3者連続三振。スポーツ紙が1面で大騒ぎする「衝撃デビュー」から一夜明けた9日の試合は出番がなかったが、剛腕復活に可能性を感じさせたのは確かだ...
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千賀と菅野は国内では別格…来季メジャー挑戦ならお値段は
コロナ禍でも海を渡ることができるのか。 プロ野球では今オフのメジャー挑戦を視野に入れる選手が多い。投手は巨人の菅野智之(30)、ソフトバンクの千賀滉大(27)に加え、DeNAの山崎康晃(27)、日本ハムの有原航平(28)、ロ...
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ア・リーグのベテランスカウトが菅野の去就を聞いてきた
「今年は結果が出ずに抑えのポジションを外されてますけど、太ったというか、急激に体が大きくなったことと関係あるんじゃないですかね。とにかく太ってますから、映像を見てくださいよ」 先日のこと。日本の情報提供者がメールでDeNAの山...
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G菅野&大城の陰で忘れられ…“古女房”小林に他球団が熱視線
巨人・菅野智之(30)の82年ぶりの快挙は、次回登板に持ち越しとなった。 1日、2位DeNA戦に先発。四回に捕手・大城卓三(27)の先制2ランで援護点をもらった菅野は七回まで1失点。勝ち投手の権利を持って八回2死一、二塁で降...
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巨人高卒2年目・直江また好投 原監督“次を期待”発言の本心
またもプロ初勝利はならなかった。 巨人の高卒2年目右腕・直江大輔(20)が30日の中日戦で2度目の先発。三回まではパーフェクト投球だったが、四回につかまった。 平田、アルモンテに連打を浴びて1死一、二塁のピンチを招く...
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巨人菅野が82年ぶり快挙と“鬼門”神宮攻略 日本に悔いなし
これで思い残すことはないのではないか。 巨人の菅野智之(30)が25日、敵地神宮でのヤクルト戦に登板。7回5安打2失点で開幕9連勝とし、球団では1966年の堀内恒夫以来54年ぶり、開幕投手としてはスタルヒン以来82年ぶりの快...
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G打線湿りっぱなしでコーチ陣は戦々恐々 原監督また配転も
コーチ陣は素直に喜べまい――。 4番・岡本の値千金の一発を、大黒柱・菅野が完封で守り切った18日の試合。エースはこれで開幕8連勝となったが、一方で巨人打線は阪神先発の高橋遥人(24)に7回2安打に抑えられた。肩のコンディショ...
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狙い目はメジャー志望の日本人より日本でプレーする外国人
プロ野球が行われている球場のネット裏にはいま、メジャースカウトの姿があるはずだ。 7月23日(日本時間24日)にメジャーが開幕すると同時に、日本や韓国在住のスカウトに限りその国における活動が解禁されたからだ。 ただし...
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ともに6連勝 G菅野とE涌井に見るカーブの効用とその勇気
昭和の時代、「球種は真っすぐとカーブだけ」という投手が少なくなかった。400勝投手・金田正一さん、史上最高の左腕・江夏豊、怪物・江川卓が代表例だろう。彼らのカーブは、「伝家の宝刀」と言うのにふさわしい切れ味だった。 時代は流...
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G菅野が単独トップ5勝目…完全無双の投げまくりは一石二鳥
23イニング連続無失点中だった巨人の菅野智之(30)が失点した。 28日のDeNA戦。初回に犠飛で1点を失うと、六回にも1失点。7安打を浴びたが、7回120球2失点の粘投で無傷の5勝目を挙げた。 勝ち星、防御率1・6...
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広島エース大瀬良が2回33球緊急降板…首脳陣の無策際立つ
16本もの安打を打っても勝てなかった。 広島が24日のDeNA戦でサヨナラ負け。打線の奮起で試合を優位に進めながら、6番手の一岡が1死満塁から満塁本塁打を食らった。2点リードの九回に登板し、3四死球を与える独り相撲。投打の信...
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巨人で台頭する投手2人が“後押し” 菅野の来季流出に現実味
巨人のエース菅野智之(30)が3年ぶりの開幕4連勝を飾った。 21日の中日戦に先発。三塁を踏ませない危なげない投球で許した安打はわずか3。135球の完封勝利で防御率は1・77となり、「また完封します」と汗を拭った。 ■...
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2試合12四死球と大荒れ それでも大谷の制球心配なしの根拠
エンゼルスの大谷翔平(26)が荒れている。 2試合に登板した紅白戦で打者計25人に対して、12四死球。なにしろ、トミー・ジョン手術を経て今季が2年ぶりの投手復帰となるだけに、その後遺症を含めて周囲が気を揉むのも分からないので...