世界ゴルフ新潮流
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青木功会長から飛び出た驚愕の「何もできない」世界ゴルフ界から取り残される無能さを露呈
思わずわが耳を疑った。 今月、都内ホテルで行われた記者発表の席上のことである。新規大会主催者と一緒に登壇していた日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長がぼそりと呟いた一言だ。 …
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山下美夢有が手に入れた「日本の年間女王タイトル」に一体どれだけの価値があるのか
今季女子ツアーは「伊藤園レディス」優勝の山下美夢有が、最終戦を待たずに年間女王タイトルを決めた。21歳103日での女王達成は、上田桃子の21歳156日(2007年)を更新する最年少女王とマスコミは大…
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スリルなき日本のトーナメントコースへの警鐘 大半の試合でバーディーのバーゲンセール
日本の女子ツアーはプロテストに受かったばかりの若いルーキーが次々と勝ち名乗りを上げている。先週の「マスターズGCレディース」は19歳の川崎春花が15アンダーで優勝。先月の「日本女子プロ選手権」(優勝…
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日本の「ナショナルオープン」お寒い実態…世界中のトッププロはスルー、松山英樹らも欠場
わが国を代表する男女ゴルフ大会が今週の「日本女子オープン選手権」(千葉・紫CCすみれC)であり、来月開催の「日本オープン選手権」(10月20~23日、兵庫・三甲GCジャパンC)だ。 主催の日…
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馬場咲希は生ぬるい国内ツアーでは腕が鈍る! メジャーに勝ちたかったら海外に目を
「この先もずっとここ(米国)でプレーしたい」 女子アマチュアの世界最高峰の舞台「全米女子アマ」で、服部道子以来、37年ぶりに日本選手2人目の優勝を果たした馬場咲希(17)の第一声である。 …
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日本勢はリンクスに立ち向かう技が足りない…全英女子オープンもまた同じ繰り返しか
今年の男子メジャー最終戦「全英オープン」は4日間とも天候に恵まれ、通算20アンダーの大会コース新記録で優勝したキャメロン・スミス(豪州)を筆頭に2ケタアンダーが20選手というバーディーラッシュに沸い…
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メジャー観戦で「日本選手の軟弱さ」を実感 全米OP国内予選でさえ大多数が途中棄権の体たらく
試合形式は同じだが、まったく違うゲームとしか思えない。 イングランドのマシュー・フィッツパトリックがメジャー初優勝を遂げた「全米オープン」と日本ツアーとの比較である。 コースの難度度…
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全米プロ選手権で痛感 似ても似つかない世界のメジャーと日本のプロ
「メジャーは特別なもの」 そんなことを感じさせたのが、先週の「全米プロ選手権」である。世界中の名だたるプロが集結し、名誉と実力をかけて戦う。ゴルフの競技というより、戦場を彷彿させる。メジャーの…
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マスターズにあって日本男子ツアーにないもの 「誰もがワクワクするコース選定」の大切さ
「短いのに何でこんなに難しいんだろう?」 世界アマチュアランク1位資格で初めてマスターズに挑戦した中島啓太が、アーメンコーナーの12番パー3で味わった驚きと戸惑いの声だ。距離は155ヤードとウ…
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変わらない、変えられない日本男子ツアーの限界…人気低迷とスポンサー離れどこまで続く?
まさに、大山鳴動してなんとやら、である。 3月25日に都内ホテルで日本ゴルフツアー機構(JGTO)の第10回定時社員総会と臨時理事会が開かれた。 最大の焦点は4期目の再選を狙った青木…
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コロナ禍で歯抜け日程の国内男子ツアーは「知恵も努力も足りない」
低迷の現状など他人事なのだろうか。 日本の男子ツアーを主管するJGTO(日本ゴルフツアー機構、青木功会長)の必死さが伝わってこない。2022年の国内ツアーは、長引く不況や、コロナ禍という事情…
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松山英樹の勝利に大喜びは尚早…有力若手選手の海外流出が止まらない
松山英樹(29)がPGAツアー「ソニーオープン・イン・ハワイ」で今季2勝目、アジア人最多優勝記録タイの通算8勝目を挙げた年明け早々のビッグニュースにわが国ゴルフ関係者は大喜びだ。 「きっと国内…
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男子ツアー不人気はスター選手不在だけが原因ではない ブリヂストンOP消滅の衝撃
ゴルフ界に衝撃が走った。長く低迷続ける男子ツアーに、追い打ちをかけるように「ブリヂストンオープン」が2021年限りで消滅することが決定したからだ。 ■名門大会撤退の衝撃 大手タイヤメー…
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日本女子ツアーはバカ高い賞金に見合うだけの内容には程遠い
若い選手の活躍で盛り上がりを見せてきた日本女子ツアーも、今週の「JLPGAツアー選手権リコーカップ」を残すのみとなった。この試合後に賞金女王が決定するが、驚くのが金額だ。 最終戦を前に1位・…
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渋野日向子「富士通レディース」逆転Vの目を潰した責任は誰にあるのか
ゴルフファンを愚弄する茶番劇が行われた。 10月中旬の女子ツアー「富士通レディース」(千葉・東急セブンハンドレッドC)である。 そもそも3日間大会だが、最終日が降雨によるコースコンデ…
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ゴルフは飛距離を競うゲームでないことを世界中のプロが証明
ゴルフは飛距離を争うゲームではなく、ターゲットゲームであることが日米ツアーで見事に証明された。ファンの記憶に鮮明に残るのは、9月の「日本女子プロゴルフ選手権」(茨城・静ヒルズCC)である。 …
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日本の女子プロはやはり「井の中の蛙」か…全英女子OPのリンクスに誰も歯が立たず
今年の女子メジャー最終戦「全英女子オープン」は、スコットランドのカーヌスティGLで行われた。日本ツアーからは4選手(米女子ツアー資格の畑岡奈紗、笹生優花とアマ梶谷翼の日本人選手を除く)が出場し、青木…
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松山英樹と畑岡奈紗は「金」射程内! 東京五輪は低迷する日本ゴルフ界に波を起こすか
ファン注目の東京五輪ゴルフ競技が始まった。 男子ゴルフは、7月29日から8月1日まで行われ、女子ゴルフが8月4日から同7日までの日程だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(16枚) …
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JGTO初代会長の公約「世界に通用する舞台の選定」はいったいどうなった?
日本ゴルフツアー機構(JGTO)は1999年に日本プロゴルフ協会(JPGA)からツアー部門だけが分離・独立して発足した。その際、初代会長に就任した島田幸作プロ(故人)は、「世界に通用する舞台(コース…
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日本男子ツアーはなぜ54ホールで競技成立させてしまうのか
酷な言い方だが、「茶番劇」が続いたらファンから見放される――。そんな危惧を覚えたのが男子ツアーである。 世界中のゴルフツアーが年初から熱戦を繰り広げている一方で、国内男子ツアーは4月半ばにな…