メジャーリーグ通信
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トランプ政権の「非常事態宣言」にメジャーオーナーら悲鳴
■具体的な取り組みを行う姿勢を示す必要 ドナルド・トランプ政権が非常事態宣言を発令した。 ワシントン州では、はしかの流行と豪雪により、今年1月末から2月半ばまでの半月の間に非常事態宣言…
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メジャー在籍70人以上…ベネズエラの政情不安が米球界直撃
ベネズエラを巡る情勢が緊迫している。 昨春の大統領選挙で再選したニコラス・マドゥロが今年1月10日に大統領就任式を行うと、大統領選挙そのものの法的有効性を疑問視してきた米欧とベネズエラとの対…
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ブッシュ元大統領が生涯大切にしたベーブ・ルースとの1枚
1989年から93年まで米国第41代大統領を務めたジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュが94歳で死去した。 「手堅いが面白みに欠ける」「よい副大統領だが大統領には向かない」といった世間の…
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メジャー球団拡張構想とレイズの本拠地移転計画の因果関係
「球団拡張」と「本拠地移転」という2つの話題には関連がないように思われる。既存の球団に加えて新たな球団がリーグに参画する「球団拡張」と、既存の球団が本拠地を移転させる「本拠地移転」とは、おのずから性格…
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指紋と虹彩で本人確認 大リーグから「入場券」が消える日
7月12日、大リーグ機構は生体認証技術を提供するクリアと提携し、紙の代わりに生体認証を用いて入場券を発行する取り組みを試験的に実施すると発表した。 クリアは、米国内の空港に生体認証によって乗…
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チアリーダーも女性GMも存在せず 大リーグの「性の壁」
「男女差別」や「男女格差」という言葉を耳にするとき、多くの人は女性の参入が妨げられている場面や、同一の仕事をしているのに男女間の給与の差が大きいといった事例を想像することだろう。 その一方で、…
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大リーグにも波及するか NFL「国歌斉唱時の不起立問題」
今年5月、NFLのオーナー会議で、国歌斉唱時に選手と関係者はサイドラインに立たなければならないものの、ロッカールームにとどまって国歌斉唱に参加しないことも可能にすることが決まった。 これによ…
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メジャー選手の息の根を止める4つの「キャリアエンダー」
エンゼルス・大谷翔平は肘の靱帯部分断裂で離脱したが、米国には選手生命を左右しかねない「キャリアエンダー」と言われる故障がある。選手を悩ませる重傷は次の4つだ。 ■肩の関節唇断裂 ひと昔…
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米国のアマスポーツにも存在する「ゆがんだ勝利至上主義」
今年5月の日本大学と関西学院大学のアメリカンフットボールの試合で起きた、日大選手による関学大選手への悪質な「反則タックル」が集めた社会的な注目度の高さは周知の通りだ。 中でもとりわけ注目され…
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試合に出ず13億円「訴訟社会」は「契約順守」と背中合わせ
米国体操連盟の元医師であったラリー・ナサル被告による女子選手への性的虐待問題は、「訴訟社会」と言われる米国に住む人々に衝撃を与えた。ナサルの被害を受けたと訴えた選手の数が332人に及んだだけでなく、…
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米国にも存在? メジャーリーグにおける「忖度」の事例
学校法人森友学園への国有地払い下げをめぐる問題では、それまで難解な言葉と思われていた「忖度」が日常語となった感がある。もちろん、話し手がいる言語は絶えず言葉の意味が変わるのだから、「忖度」に新しい意…
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「スタバ事件」が象徴的 メジャーにはびこる“暗黙の差別”
ブラッド・ピットが主演した1993年の米国映画「カリフォルニア」には、印象的な場面が出てくる。 一文無しの主人公アーリー(ブラッド・ピット)は旅費を調達するため、立ち寄ったガソリンスタンドで…
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映画「ブラックパンサー」と黒人捕手の少なさの因果関係
現在全国各地で公開されている米国映画「ブラックパンサー」は、米国で公開から5週連続で興行成績1位を記録するなど、日本でも話題となっている。 主人公が祖国の秘密を守るために世界中の敵と戦うとい…
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7割以上が共和党を支持 LGBT対応はトランプの顔色次第か
レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(出生時に診断された性と、自認する性の不一致)の頭文字に基づくLGBTという呼称は、1990年代半ば…
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批判やヤジを警戒 開幕戦の始球式を巡るトランプの憂鬱
3月29日、大リーグが開幕する。今季は1968年以来50年ぶりに全球団が同じ日に開幕戦を行うことが話題だ。 そして、もうひとつの話題が、「今年はトランプがナショナルズパークの開幕戦で始球式を…
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メジャー観戦スタイルの変化がもたらした防御ネット拡張
現在、大リーグの球場では、基本的に本塁後方にのみ防護ネットが張られている。そのネットが、今季の開幕までに全30球団の本拠地の一塁と三塁のダッグアウト端まで拡張されることになった。 すでに昨季…
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米国的価値が尊重されたインディアンスのロゴマーク問題
興行的な観点から本拠地や球団名を変更することが珍しくない大リーグでは、新しいユニホームも頻繁に導入されるし、ロゴマークを替える球団も少なくない。 しかし、コミッショナーのロブ・マンフレッドが…
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メジャーの中東進出に水を差すイスラエル大使館の移転
大リーグの海外戦略といえば、まず思い浮かぶのがワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だろう。 また、大リーグ関連商品の市場という点で見れば、大リーグ側にとって最も重要な場所は日本だ。 …
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「ジョン・オルルド賞」受賞者が示す“二刀流”の難しさ
大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスに入団することを受け、来年から大リーグでどのような活躍をするか、あるいは「二刀流」で実績を残せるかに日米の愛球家の関心が集まっている。 確かに、大リーグには…
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トランプ減税で大リーグは国民から富裕層の娯楽になる
「史上最大規模の減税だ」 12月2日の連邦議会上院本会議で可決された税制改革法案を手放しで称賛したのは、米国大統領ドナルド・トランプだ。 連邦法人税率を35%から20%に引き下げること…