SHOHEI OHTANIに学ぶMLB英語
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【He'll dictate the dance steps.】キャッシュマンGMが呟いた「彼は交渉の主導権を握るだろう」
少し難解なフレーズだが、ジャッジとの契約延長交渉を前にヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが呟いた言葉だ。ジャッジは今季開幕前、ヤンキースがオファーした8年総額2億1350万ドル(当時約256…
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【Shohei deserves two salary.】=ラジオで「翔平には2人分のサラリーの価値がある」と語ったマドン前監督
ワールドシリーズが終わった。オフになった選手は束の間の休息を楽しんでいるが、エンゼルスのジョー・マドン前監督はマスコミに引っ張りだこのようだ。 先日は、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の人…
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【I like to hit a homerun.】=大谷は「ホームランを打つほうが好きだ」と答えた
大谷翔平の英語力はどの程度なのか? 9月27日の試合前にダグアウトで収録したインタビュー内容が放映されている。インタビューは地元放送局「Bally Sports West」の解説者、マーク・…
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【I love him like my son.】エ軍ネビン監督代行はMVP候補の大谷のライバルに「私は彼を息子のように愛している」と…
このフレーズは今夏、エンゼルスのネビン監督代行が米スポーツ・チャンネルのひとつ、ESPNのインタビューに答えた際に発したものだ。 すでに当時、今季のアメリカン・リーグのMVPは大谷翔平とヤン…
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【There is no wrong option】どちらに投票しても「悪い選択はない」
メジャーリーグの歴史上でも、最も熾烈だといわれている今季のア・リーグのMVP争い。 61年ぶりにリーグの年間本塁打記録を更新する62号を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジか、104年前にベ…
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【Blowing my mind】「ヤツにはいつも度肝を抜かれっぱなしだよ」エ軍のウォルシュも絶賛
大谷に対しては「エイリアン(alien)」だとか「人間離れしている(superhuman)」といった表現が多いが、チームメートのジャレッド・ウォルシュ選手の言葉も印象的だ。フレーズは少し長いが紹介し…
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【Forget about it!】「諦めろ! スゴイ!」実況アナウンサーがよく使うフレーズ
大谷がホームランを打った際、実況アナウンサーがよく使うフレーズのひとつだ。ホームラン性のボールの行方を追いかけている時には、「going!going!(ボールが伸びている! 伸びている!)」と叫んだ…
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【This isn't supposed to be possible.】「不可能を可能にする男」ファンからの最大の賛辞
大谷翔平ファンを公言する米FOX SPORTSのベン・バーランダー記者は、大谷が自己最長の18試合連続安打をマークした10月4日(日本時間)のアスレチックス戦を振り返り、「その期間のショウヘイの防御…
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【Disgustingly good】うんざりするほど素晴らしかった ネビン監督代行のオモシロ絶賛
「I want to win.」 私は勝ちたい──。大谷翔平が常に言っているフレーズだ。 エンゼルスが77勝85敗で地区4位に終わった昨季。シーズン最終戦を前に報道陣の質問に答えた際も…
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【He is the G.O.A.T.】「彼は史上最高の人物だ」米メディアが最大限の称賛
大谷翔平は今季、157試合に出場して、打率.273、34本塁打、95打点。投げても15勝9敗、防御率2.33と結果を出した。 奪三振数219、166投球回はいずれもシーズン自己最多。奪三振率…
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【Don't do that to me.】大谷のジョークに「オレにはぶつけないでくれ」と返答
最終登板を翌日に控えた日本時間5日、大谷は敵地アスレチックス戦の三回の打席で右上腕に死球(hit by pitch)を受けるアクシデントに見舞われた。 ウワォ! と叫び、バットを手放して痛そ…
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【Rain down the chant of MVP!】「MVP!」のコールが鳴り響く
大谷が10月1日(日本時間2日)、アナハイムで行われたレンジャーズ戦の前にチームMVPと最優秀投手賞(ニック・エイデンハート賞)を2年連続ダブル受賞した。 エイデンハートは2009年4月8日…
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【He has best command and control】大谷は「最高の指揮統制能力を持つ男」指揮官の資質もアリ?
9月30日の対アスレチックス戦で八回2死までノーヒットノーランの快投を続けていた大谷だが、アスレチックスのコナー・カぺルの打球が遊撃手リバン・ソトのグラブからこぼれ左前打となり、ノーヒッターの記録が…
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【Bad idea on my part】オオタニ・ルール発案の監督「我々にとってはまずいアイデアだった」
MLBは昨年のオールスターゲーム前、「先発した投手が降板後もDHとして打席に残ることができる」という、いわゆるオオタニ・ルールを採用した。発案者はタンパベイ・レイズのケビン・キャッシュ監督。球宴で大…
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【He is good at it】彼はそれが得意だよ…大谷もベンチ裏ではゴミ箱に八つ当たり?
米国で、大谷は「monk」と表現されることがある。「monk」とは、世俗を離れて修道院などで生活する男性のことである。 日本ハム時代から酒もたばこもやらず、試合後に繁華街へリフレッシュに出か…
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【What a nasty pitch!】110キロのスローボールに「なんてエグイ球なんだ!」
日本時間9月6日、地元アナハイムで行われた対デトロイト・タイガース戦。大谷はコディ・クレメンスが投げた110キロのスローボールにタイミングが合わず、見逃し三振を喫した。 コディはサイ・ヤング…
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【Get out of here】ウソだろ? 信じられない! まさか? 冗談だろ!
ショウヘイ・オオタニはどこまで進化するのだろうか? 日本時間9月1日の対ヤンキース戦で、エースのゲリット・コール投手から今季30号となる逆転3ランを放った。打球はMVP争いのライバル、アーロ…