エステ通いも…中山美穂が困惑した辻仁成の「美への執着」
芥川賞作家の辻仁成(54)との離婚が伝えられている中山美穂(44)。交際わずか8カ月のスピード婚に、親類縁者のいない仏パリへの移住。当初から夫婦生活を不安視する声があったが、27日のスポーツニッポンによると、辻の“変貌ぶり”に中山は相当困惑していた、と知人が話しているという。
1980年代、ロックバンド「ECHOES」で活動していたころの辻は、いわゆるチリチリパーマの短髪に無精ひげ。ワイルドなルックスで鳴らしていた。それが、2008年にハードロックバンド「ZAMZA」の結成を機に変貌。「時代は絶対、中性ですよ。めちゃかっこいい中性的なおじいさんを目指します」と言い出し、化粧をしたり、肩までかかるサラサラのロングヘアがトレードマークになった。
■新婚時代とは全く異なるイメージに
実際、辻の「美へのこだわり」は相当なものだった。
女性誌の連載では「帰国するたびに行くエステがある」「15キロ痩せた」などと、外見に対する強いこだわりを語り、11年には女装子をテーマにした小説「僕から遠く離れて」(幻冬舎)を出版した。