バンド「クラフト」三井誠さんは“あの有名ソング”の作曲家

公開日: 更新日:

 CMソングも数多く手がけた。ライオンの「チャーミーグリーン」は自ら歌った。

「CMの制作費はまず出演するタレントさんが最優先で、作曲家に回ってくるのは最後の最後。CMソングで儲かったというのもご期待に沿えません、ハハハ。これまで関わったCMソングは2000曲じゃきかないんじゃないかな」

 なるほど、CMソングは「僕にまかせてください」か。もう一度、クラフトを聴きたいというファンは多い。

「実は去年、再結成したんです。メンバーだった(濱田)金吾クンたちといつかまたやりたいね、って話してはいたんですが、体力的にボクが渋ってた。ところが、4年前に集まって歌っていたところ、殊のほかしっくりいき、再結成の運びになりました」

 8月10日、故郷の熊本市内のライブハウス「ぺいあのプラス」で去年に続いて歌い、9月6日には東京・曙橋「BACK in TOWN」のステージに立った。

 夫人は俳優で作家の高橋洋子さんだ。

「彼女のコンサートを手伝ったり、曲を提供したのがきっかけです。結婚したのは80年だったかなあ。お互いに仕事のことはまったく干渉しません」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出