かつて「お嫁にしたい女優」 東山明美さんは今もドラマ出演中

公開日: 更新日:

 東京五輪があった1964年に歌手デビューした東山明美さん(67)。愛くるしい笑顔で「お嫁さんにしたい女優」では常に上位にランクされ、ブロマイドの売り上げも吉永小百合や本間千代子などを抑え、トップを記録したこともある。さて、今どうしているのか――。

■「トシの割にガンバってるでしょ、ハハハ」

「まさか60代になって週1のレギュラー番組を持ち、仕事を続けられるなんて夢にも思ってなかったわ。BSジャパンで毎週土曜日に放送されてる、木佐彩子さん司会の『教えて!ドクター 家族の健康』って番組の中のショートドラマに出演してるの。評判が良くって、来年まで継続されるんですって。3月にはテレビ東京系の水曜ミステリー『レアケース 生活保護課の殺人事件簿』で石ちゃん(石塚英彦)と共演させてもらったり、6月は日本テレビ系の『トクボウ 警察庁特殊防犯課』に出た。歌手の仕事もちょこちょこ入ってくるし、トシの割にガンバってるでしょ、ハハハ」

 丸の内の東京会館喫茶室で会った東山さん、こう言って笑った。とても60代には見えない若々しさだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動