樽美酒 “丸刈り不支持ファン”に「まだ髪伸ばすつもりない」
NHK紅白歌合戦で丸刈りパフォーマンスを披露したビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二(34)が19日、公式ブログで「髪を伸ばさないとファンを辞める」という手紙が届いたことを明かし、「まだ髪を伸ばすつもりもありません」と宣言した。
ドラム担当の樽美酒は白塗りメイクで素顔を隠しているものの、メンバー4人のなかで最もイケメンだとファンの間ではもっぱら。髪型はもともと襟足がうねった爽やかなビジュアル系のショートカットで、目鼻立ちの整った美形の顔と相性が良く、<イケメン><(素顔が格好よくて)ビックリした>とファンの声も多かった。しかし、NHK紅白で丸刈りにイメチェン。これを支持しないファンが「髪を伸ばさないとファンを辞める」と樽美酒に手紙を送った模様だ。
予想外のファンの通告に対して樽美酒は、公式ブログで「樽美酒研二」と題して「ただ髪の毛を切っただけでフラれてしまう程厚みの無い人間だったのかと・・・。今までやってきた事は大して何の意味も無かったのかと・・・」と落胆しつつ、「それは、何も伝える事ができてなかった自分の責任です」と釈明。続けて「でも、離れていく人を追い掛けようとは思いません。そして、まだ髪を伸ばすつもりもありません」と表明している。
ブログには<髪型が変わったくらいで、ファン辞めるなんて、真のファンではないと思います><研二さんの断固たる決意しかと受け止めました>と樽美酒への応援コメントが数多く寄せられている。