時給200万円!? ふなっしーの“荒稼ぎ”に海外メディアも関心
「日本のスーパースター」と紹介されたのは、錦織圭でもイチローでもなかった。Funassyiこと船橋市非公認キャラクター「ふなっしー」。外国特派員協会で昨5日、ゆるキャラとしては異例の会見に出席した。
国内外のメディア関係者ら100人が見守る中、「ブシャー」「ひゃっほー」「サンキューなっしー」と叫びながら得意のジャンプを披露。「アベノミクスに代わるフナノミクスもあるなっしー?」と経済ジョークもかまし、通訳を介して記者からの質問に応じた。
――日本の憲法改正についての見解は?(米ニュースサイトの記者)
「何事も平和的にいってほしいだなっしー」
――東京五輪の参加予定は?(ハンガリーのメディア記者)
「聖火ランナーはやりたいなっしー。頭のヘタを燃やしてもいいなっしー」
――時給はいくら?(米ウォールストリート・ジャーナル紙の記者)
「梨1000個くらいだと思うなっしー」
カネの話になるとどうにも歯切れが悪くなるよう。梨1個あたりの価格を突っ込まれると、「ファンタジーなっしー」と明言を避けた。